中日 1-2 ヤクルト
で、ヤクルト連勝。
アドバンテージ含めて2勝2敗のタイに持ち込んだ。
今日は仕事だったので、またしてもニッポン放送のラジオ聴取。
仕事は早めに切り上げ、家でもラジオで応援したのだが、いやあ、もう、疲れた。
いつ大量失点してもおかしくない状態が毎回ずっと続いたからね。
試合経過。
またしてもおれの予想は外れ、先発投手は村中。
しかも、CSではクローザーに回ると思われていた館山はベンチ入りせず。
ということは、シーズン中と同じくイム・チャンヨンに抑えを任せるということか。
1stステージでコテンパンに打ちこまれたイメージがまだ残っていたので、超不安。
森岡のタイムリーで1点先制したものの、先発村中は制球が定まらないようで四球連発。
4回裏、満塁にしたところで、村中はKO。
代わったバーネットが大島にタイムリーを打たれ、同点。
しかしすぐ後の5回表、頼れる青木のタイムリーですぐに勝ち越し、2-1。
そのあとが長い。
村中KOのあと、バーネット、渡辺、押本、松岡と継投したのだが、毎回のように塁を埋められる。
しかしあと1本を何とか封じ込める。
へろへろになりながらも、どうにかこうにかやり過ごしてゲームを作ってきた今シーズンのヤクルト中継ぎ陣らしいといえばらしい。
1戦目と同じパターン。
1点リードはしていたが、正直聴いてる方は負けてるような感じ。
ヤクルト攻撃陣も6回以降追加点を取るどころか、ランナーもろくに出せない。
攻撃の時間は短く、守備の時間は異様に長い。
そんな展開だから、ドラゴンズはどこかで追い付き、ひっくりかえせると踏んだのだろう。
1点ビハインドにもかかわらず浅尾、岩瀬をリリーフでつぎ込んできた。
ふらふらな中、どうにかこうにか1点リードしたまま9回裏、イムが抑えで登場。
しかし、満を持してという感じではなく、不安だらけ。
ベンチとしてもギャンブルだっただろう。
それでもイムに託すしかない。
今日は音声だけなので、詳しくはわからないが、球速150キロ近くは出ていたのでどうやら球は走っている様子。
2アウト一塁で打者ブランコ。
センターフライに打ち取って、どうにか勝ったが、一球ごとに祈るような思いだった。
ホントにへとへとである。
タイに持ち込んだといっても、喜んでられない。
あとふたつ勝てば、というより、あと2つも勝たないといけないのか、というのが現時点での素直な感想。
明日はまず間違いなく先発投手は赤川だろう。
4日前のジャイアンツ戦のような粘りのピッチングを期待したい。
イム・チャンヨンも含めリリーフ陣はどうにか踏ん張っているものの、不安なのに変わりはないので、赤川には昨日の石川のようになるべく長いイニング投げてほしいものだ。
攻撃陣のほうは、畠山を4番に戻したけれど今日の感じじゃまだまだ本調子には程遠いな。
オーダーはどうだろう。
昨日は予想オーダーをここに書いたけど全く外れたので今日はやらない。
小川監督はまたちょこちょこといじってくるのではないか。
少なくとも今日と全く同じというのはあり得ない気がするがどうか。
その代わり、日替わりで打のヒーローが出ているので、もう誰でもいいから打って頂戴、という感じ。
とはいえ、この3戦3タテくらっていればもう今日で終わっていたので、どっちが勝つにせよ、少なくともあと2戦はヤクルトの試合を見ることができることになったことを、今日は素直に喜ぼう。
明日は昨日に続きネットカフェもしくはスポーツバー等に出向いての観戦をするつもりだが、こんな厳しい試合が続くんじゃ、見てる方も体が持たん。
というわけで、おれは明日早朝立ちで軽く山を登って身体を作り、明日のナイターにそなえるつもり。
自分でもさすがにアホらしいと思わなくもないが、もう完全にチームと同体化してる。
野球に全く興味のないみなさん、すいませんね。
今年はとことん、付き合うつもりです。