何にせよ、彼らに負けた自分が悔しい。







テレビを見て、いじめを知って、
被害者になって、思った。







強くなりたい。




暴力には暴力じゃないけど、
目には目をっぽく考える。





だが、振るうんじゃなく、守れる力。











実は、家庭内暴力も減ったのは先述し、
明らかだったが、それは【僕に対して】
であったのはこれから記述させていただく。






ウチではネコを飼っている。






猫の名はキジトラ猫から取って、
[キジ]。



とても愛くるしいやつで、
友人を一度招き入れると、
すかさず座っている友人の膝の上に
たたずむ。









みんなキジを連れてくると、
帰る頃には目が緩んで、
しょーじき気持ちの悪い顔で帰っていく。笑笑








そのくらい愛され上手なキジ。










そして、キジをよく触っていた友人は
勢いでネコを飼ってしまったくらいだ。笑笑






談話はこのくらいにして、







そのキジや、うちの母然り姉も、
僕のいない間に殴られた蹴られたと
聞くことがチラホラあった。







僕はそれの抑止力にさえならないほど
まだまだ微力だった。









そして、何よりいまだに父が暴走すると、
抵抗しながらも、膝は高笑いしてるようだった。











そしてその時、また暴力に負けた。
自分が許せなかった。










とりあえず、社会人はサッカーを忘れようと
色々入ってみた。
バレーボールにバスケット、
趣味でやれるようにフットサルなども。





社会人サークルでは、の話。
そして、自身を強くしたいがために
誘われた空手部に入部した。


この部活の話は時系列的にもう少し前だけど、
触りだけ置いておく。

そののちに1年休学するのだけれども、
休学中の話から。






........






フットサルもやっている。
ほぼ毎週末。
すると、やはり物足りなさを感じる。




そこにMSさん(仮名)という、
サッカー経験者の方が
本日の敵チームにもかかわらず、
「ホッシー(主のあだ名)お前、
    物足りてないんとちゃうか?」
と一言。










そんな事は僕には愚問で、
でもそんな何気ない言葉につっかえを感じる。











気持ちはもはや風前の灯火であったが、
「まあ、考えてくれや」とMSさん。







この人も後のかけがえのない恩人である。
後述するかはわからないが、
とてもとても出会えてよかった、そんなお人。







連絡を返す中、サッカーで
推薦ももらえないような奴が
おこがましい。が、やっぱり
上手い人たちとやりたい。










お互いのイメージをぶつけあえる、
そして、ここには心の臓を汲み取ってくれる
面倒見のいい人たちがいる。







顔をくしゃくしゃにしながら
その時の120%のボキャブラリーで、
丁寧に加入の返事をした。








やはり楽しい。もう抑えれない気持ちを
またもや汲み取られ、
社会人のサッカーに入ってしまった。








市の2部のチームだが、上位に食い込み、
1部昇格を果たすようなチーム。






そして、もしかすると僕のサッカーキャリアを
一変させてくれるのではないか。







僕は目をキラキラさせた。







アクションによるアクションの連続が
目まぐるしくなる頃、
更なるアクションが起こる。








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