guemva4
試験杭(第一杭)を打ちます。
掘削深度が十分とれているかの確認です。支持地盤は砂礫層ですが、引き抜き防止のため、砂礫層に1m貫入したところまで堀り、サンプルをとって確認します。これを「床付け」と呼びます。
工場制作された鉄筋が搬入されます。
手前二つが杭脚用、後ろの一つが杭頭用で、杭頭用は主筋もあばら筋も杭杭脚よりも密です。あばら筋(フープともいう)のピッチは杭頭で@150、杭脚で@300。
中ほどに見えている帯状のものは補強筋ですが、「補強」と言っても実際には力学的な役割は期待されおらず、主な役割は形を整えることにあります。ちなみに主筋は曲げモーメントに対応し、あばら筋はせん断力に対応します。主筋と補強筋は溶接されていますが、主筋とあばら筋は溶接による断面欠損を抑えるため、鉄線結束としています。
取っ手のように見えるのは、水平方向での位置を調整するためのスペーサーです。
孔面保護用の安定液(ベントナイト液)のチェックです。
比重1.03、粘性24秒、PH8、すべてOK。水は川水は厳禁、水道水を使うことが基本です。
デジカメのバッテリーが上がりそうだったので、わざわざ発電機をまわしてもらいました。そのうえ「先生、後ろに泥がいっぱいついてますぜ」と、タオルで泥を拭いてもらう。この世知辛い時代、guemvaは義理と人情が残っている世界です。
建て込み前の底浚いとスライム処理を行います。
クレーンを使って鉄筋を建て込んで行きます。
杭脚の二つ目の鉄筋を釣り込み、一つ目のものと結束。続いて建て込み再開。
杭頭部の建て込みが終了。見えている液体はベントナイト液です。
鉄筋の建て込みが終わるとコンクリート注入のためのトレミー管を下ろしていきます。
コンクリートが到着。試供体をとって試験します。コンクリート屋の長身長髪のニイチャン、カコイイ![]()
試験の三つ道具。
スランプ20.5、フロー値33×33、空気量5.6%、塩化物量0.098kg/㎥、すべてOK。
ちなみにBBコンクリートです。出荷表表記は30-18-20-BB。
打設するコンクリートは約18㎥。4㎥と2㎥のミキサー車6台で工場から搬送します。一台が打設中、次の一台が待機。
天端を確認します。試験杭(第一杭)打設終了。
第二杭の打設に取り掛かります。バケットを杭芯に合わせて掘削開始。
ケーシングを入れていきます。これを10回繰り返したら杭工事終了。

























