私の一年先輩の相葉先輩。。
いつも放課後になると一つ下の学年の二宮君とキャッチボールをしている。
雅「――よっしゃぁ~~!!ニノッいっくぞぉ~~!!」
和「・・・へぇ~い――って!!?」
雅「――オリャっ!!・・・・・・・・・ってあれ??」
相葉の投げたボールは大暴投。
二宮の遥か遠く飛ばしてしまった。
二宮の怒号が飛ぶ。
和「――おいっ!!ちゃんと投げろやっ!」
そう言いながらボールの行方を追う。
相葉はヘラヘラ笑っている。
雅「――ひゃひゃひゃ・・・ニノ~ごめんごめんっ」
そんな二人の風景は日常茶飯事。
後輩なのにキツイ言葉を言う二宮君に相葉くんはいつも笑ってる。
私はそんなニコニコ笑ってる相葉くんに一目ぼれした。
けど相葉くんは学校の人気者。
私なんかを相手にしてくれるわけないことは分かってる。
だからこうしてひっそり相葉くんを見つめている。。。。
「―――こらっ!いつまでそこにいんの!!」
大きい声にビクッとし、後ろを振り向くと親友の菜央がいた。
私「び・・びっくりしたぁ・・・」
「びっくりしたぁ・・じゃないわよ~・・またここなの?」
彼女は私がいつもここで相葉くんを見ていることは知っている。
私「だって・・・「――まるでストーカーねっ!!」
・・・・・っえ?!」
ストーカー・・・・・・
今更私の居る立場を思い返す。
そうだよね・・・ストーカー・・・・私は小心者のストーカーだね・・・
ぽろっと涙がこぼれた。
それを見た菜央は慌てて駆け寄る。
「――ちょっ!?なんで泣くのよ!!」
私「・・ぐすっ菜央の・・言う通りだなって・・・」
「・・・・・これじゃあ私が悪者みたいじゃない・・はぁ」
そう溜め息を吐くと私の腕をパッと取った。
私『―――!?』
「泣かせたのは私だからね・・・・仕方ないから協力してあげるっ」
私「えっ?・・え、え、え、」
そう言って私を引っ張って走り出した。
―――ど、どういうこと??
協力って・・・・・――もしかして・・・・
菜央に連れだされた私は校庭に出た。
私「はぁはぁ・・・」
菜央が「前向いて?」と言った言葉にチラッと前に目を向けた。
すると・・・・・・
いつもより相葉くんが近くにいる。
近くに・・・・・近くに・・・・・
私「―――やっぱダメっ!!!!」
そう菜央の手を振り払って後戻りしようとしたとき
グイッと菜央に手を引かれた。
「・・・ここで逃げてどうすんの?」
確信迫れ私は心臓がドキドキ鳴る。
「ここで逃げたらまたあそこに戻るの?」
あそこ・・・・・・・
チラッと自分のクラスを見る。
窓の一番端っこで私はいつも相葉くんを見ていた。
心の中ではこれよりもっと近くに行きたい。。
けど私には相葉くんと連れ合うかっこしてない。
逃げてたのかな?そんな自分に・・・・・・
もう一度相葉を見る。
相葉くんはいつも笑顔・・・
そんな彼の笑顔の中に私が写っていいのかな?
すると、菜央がぐっと手を引っ張り私の背中をドンと押した。
私「――!?おっとっと・・・・――いでっ!!」
あまりの勢いに転んでしまった。
―――いてて・・・・・・・
顔を掃っていたら「―――だいじょ~ぶぅ???」と私の元に掛けてきた声にドキッとした。
私「――だっ大丈夫ですっ!!――」
そうバッと顔を上げると――――
これまでで一番近くに彼が来た―――――――
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急な妄想小説すいません(笑)(/ω\)
なんか書きたくなりまして・・・・・不定期ですので興味ある方だけ見てくだされば♡嬉しいです♡♡
では読んでくれてありがとうございます!o(^▽^)o