乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。 -7ページ目

乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。

生きよう、楽しもう、幸せになろう。
私たちは、がんに関わる全ての人たちとつながりたい。

私にはヒミツがある。

 

実は、、、、

 

と重い口を開くタイプのヒミツと、何となく言わずにいたコトが、相手にとってはヒミツに受け取られるタイプのヒミツ。

 

私は残念ながら、後者の、言うのが面倒でヒミツになったことがたくさんある。

 

言う相手は、お婆さん顔をした夫だ。

 

 

まず、このオバGには、私がブログっていることを知らせていない。

 

必然、彼が休みの日、木曜日はブログらない。

 

 

Gさんの帰宅時間に合わせて、ひとりで落語会などに出かける。

 

岩盤浴に出かけるのも、結構煩く尋ねるので、どこそこに出かけることは必然伝えないことになる。

 

 

多分、このGさんは、猜疑心が強い。

 

比較対象が限定されるので、他の男性よりとは敢えて言わないけれど。

 

新婚当時、ジャズピアニスト10人のライブチケットに当選したので、夜の時間にひとりで出かけると、帰り道誰かに尾行されているのを感じた。感じたというより、見たし、声をかけた。

 

何ぞ用か。

 

彼らは黙って去った。

 

 

あとでわかったことだが、姑が探偵をつけていた。

 

この手の輩とは、関わらないほうが得策だ。

 

どんなに丁寧に説明しても、理解してもらえない。

 

 

Gさんは、以前よりちょっとはマシになったが、その当時の経験が今の私の習慣を形成した。

 

面倒だから黙っている。それに、別に責められるべきことは何もしていない。

 

多少の娯楽は、忙しい家事の息抜き、だ。

 

 

ところで、黙って相手に知らせていないコトが知られると、どうなるか。

 

私は何でもないように事の次第を話すが、良心の呵責がある人は必ず嘘をつく。

 

 

嘘とは面白いものだ。

 

相手を傷つけないためにつく嘘より、自己防衛のためにつく嘘の方が圧倒的に多い。

 

嘘とは、読んで字の如し、つくりごとなのだが、相手とやり取りをしている過程で、あたかも真実のように感じられていくのである。

 

嘘が真実になることは、必死で嘘をついた人なら経験していることだと思う。

 

支離滅裂で、バカバカしい、真実にしたい、が、あくまで虚偽。

 

 

 

何度もお目にかかり、私自身も披露した(と思う)、多分死ぬまでにまだまだ遭遇しなきゃならないんだろう。嘘。

 

願わくば、遠慮したい。

 

面倒なだけでなく、嘘をついていると思われたくないので、黙っているというのも私にはあるのかな。

 

 

しかし、どうしても話さなければならない時はあるのだよ。

 

夜遅くなるときとか、家を何日かあける時とか。

 

今回はGさんに説明しないといけない、ひとりでバス旅行に行くことを。

 

 

「Gさん」、と呼びかけると、マジマジと顔を見つめられた。

 

そして手に持っている雑誌と交互に見比べられて、Gさん、やにわに大爆笑。

 

 

 

「これ、あんた。」

 

 

 

確かに似ている。格好まで同じだ。

 

涙が出るまで大笑いさせて、やおらバス旅行のことを切り出すとあっけなく、OK。

 

これからは、この手でいくべ。

 

と、ひとりほくそ笑む私であった。