現役医療スタッフの戯れ言

現役医療スタッフの戯れ言

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病院といった医療機関で看護の仕事をしていると、様々な特徴ある患者と出会う事が多くあります。
中には看護スタッフの仲間の中でも評判の、有名人が定期的に通ってくるようなことがあります。
看護師としての仕事は、こうした人との出会いがあるという点が、実は魅力的なポイントだったりします。
看護の仕事、夜勤が厳しいなどの話もよく聞かれ、必ずしも簡単な仕事ではありません。
しかしその一方で、看護の仕事は苦しいばかりではありません。
仕事を続けていて楽しい側面も同時にあるからこそ、看護の仕事を皆が続けられていられます。
人をお世話することのやりがいを感じたり、たくさん感謝されたりと、他では味わえない貴重な体験がつまっています。
看護の仕事というのは、人との出会いが多い仕事です。
非常に多くの人と深く関わりをもてることでしょう。人とのコミュニケーションが好きならば、天職といっても過言ではありません。

その反面、有名人は有名人でも反対に嫌な意味で有名な患者さんも中には存在します。
セクハラやパワハラ、ひどい時には暴力を振るう、なんてこともありえない話ではありません。
そこで「患者さんだから…」となんでも我慢する必要はありません。いくら仕事とはいえ、お互い人と人の関係です。
人権を侵害されるようなことをされたのであれば、それなりの対応をしていいのです。
日本にはお客様主義が根付きすぎている部分もあり、無茶な要望を言ってくる方が多々いるように感じます。
できることはできる、できないことはできない!とはっきり伝えてあげることが、よくよくはその人の為になるのです。
患者さんに悩まされているのであれば、どうか一人で悩まないでください。
患者トラブルで悩んでいる人へ:『モンスターペイシェント対策委員会