35で第1子、40で第2子産んだアラフォー母の限界育児ブログ

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体力限界!アラフォー母の哀愁ただよう妊婦&育児日記。しかも甲状腺疾患あり!

もう、この産院に来ることもないだろうな。。

とセンチメンタルな気持ちになっていたのに、、


まさかの救急搬送で舞い戻りました


病院  救急車


まさかの救急搬送。。


まさかの。。


夫が


1週間くらい前からずっと

夫「腰が痛い。。」

と言っていて、整形外科で診てもらい

医者「ヘルニアになりかけてるのかもしれませんね〜」

と湿布と痛み止めをもらってきていた夫。


タイミング良く実母に来てもらってたので

痛みが引くまではと、夫には1週間程度、安静にしてもらってました。

(力仕事ではないので仕事には行っていた)



そしてその日はやってくる。。



夜中、

やっと娘が寝てくれて、わたしもうとうとし始めたときに、息子が


息子「おかあさん!お父さんが!」


と。

なにごと?!ガーン


飛び起きると、実母が夫のそばで声をかけているところでした。


夫「うおおおおおおお!痛いいいい!!」


唸るように、大声で痛がる夫。ガーン


こんな夫、初めて見た!!


と言いたいところですが、、いぜんも耳に虫が入って救急車で搬送された時も(7119したよ!)こんな感じで痛がってたな。。



どうやら腰が痛いようで、うつ伏せのまま、叫び声をあげていました。

母が腰をさすろうとすると、


夫「触らないで〜〜〜!」


ヘルニアが悪化した?!ガーン


救急車を呼んでいいのだろうか?


しかしこんなに痛がっているんだし、自力で病院に行くにしても動けなさそうだし、と119番通報。


119番「火事ですか?救急ですか?」


と頼もしい男性の声に促されるまま、状況を説明。


ものの10分で救急車がきて、車内に搬送されました。


息子と娘を残していくのは不安でしたが、夫も心配なので、実母に子どもを任せて付き添うことに。


本当に実母には感謝しかなかった。。えーんいてくれてよかったあああ。


マンションの駐車場で、救急隊員の方が搬送先の病院を探してくれたんですが、その間も痛みで叫ぶ夫。


第一候補の病院は断られたらしく、


救急隊員「◯◯病院か、⬜︎⬜︎病院(産院)に連絡しようかと思いますが希望はありますか?」


と聞かれ、まさか産院(総合病院)が候補にあがるとは、


せっかくなので(?)産院のほうを希望したところ、受け入れ可能とのことだったので、搬送されることになりました。


「わたし1ヶ月前にそこで出産したんですよ〜」

と言うと、

救急隊員「あ。そうなんですか(反応に困る感じ)」


と困惑させてしまいました。

そんな世間話してる場合やないやろ。



余談ですが、救急車ってわたし人生で4回乗ったことあるんですよ。

ぜんぶ付き添いでなんですけどね。真顔

当人でも付き添いでももう乗りたくないです。。



救急車って外の景色が見えないしけっこう揺れる。

揺れるたびに腰にひびくのか、夫が痛がって叫び声をあげる。


本人はそれどころじゃないだろうけど、付き添いで乗ってると、けっこう酔う。


もう乗らなくてすみますように。。


到着して、救急外来に運ばれる夫。。

待合のベンチでぼーっと待つ私。

待つ間に、


【ハリー先生、◯階、観察室。ハリー先生、◯階、観察室ー】


と夜中のひっそりとした病院内で館内放送が鳴ってちょっとびびる。


ググったら、このハリーコールってコードブルーと同じような意味合いなのね。


夫の処置をしてくれてた救急外来の先生が、処置室からでてきて、ダッシュで10階に向かってた。


その間、夫は放置されてたらしい笑

仕方ないよね。


看護師さんが、

「今、救命医が緊急の対応に行ってしまったので夫さんの処置が遅くなっている」と説明してくれました。



じつは産科に入院してる時もこのハリーコールが鳴って、「針井先生って先生がおるんやなあ」

と思ってた。あほだよね昇天



夫が放置されている間、処置室から大きな呻き声が聞こえ、心配で思わずベンチを立って処置室のドアの前にたたずむわい。



献身的な妻に見えますが、さっきまでZOZOTOWNのアプリひらいてた。



やっと救命医が帰ってきて、処置が終わり、

痛みも取れたので帰宅の許可がおりました。



病状の説明を受けたんですが、

おそらく【尿路結石】ではないか?とのこと。


痛み止めの点滴が効いているのもあるかもしれないが、いまは嘘のように痛みが引いている。


おそらく石が尿管を通過して(ここが痛みの最大値)、痛みがなくなったのではないかと。


CTも撮ってもらったらしいんですが、ちいさな影が見えたらしく、おそらく石なんじゃないかと。


痛みはひいたもののぐったりしている夫。魂が抜ける


痛み止めの下剤をもらって、タクシーで帰ってきました。


タクシーの運転手さんは若いお兄さんだったんですが私たちの会話から状況を察したのか

帰り際に

「お疲れ様でした」

と言われましたネガティブ


幸いにも、子どもたちは途中起きることなく、ずっと寝てくれてたらしい。

実母も不安やったやろうな。


まさかこんな形で産院に舞い戻ろうとは。。

しかも最後最後といいつつ、救急外来の診療費を払いに行かなくてはいかない。。。