AQ
自閉症スペクトラム指数(AQ)は、
個人の自閉症傾向を測定する目的で開発され、
自閉症スペクトラム障害のスクリーニングにも
使用されている検査です。
スクリーニングとは、なんらかの障害や問題を
抱えている可能性がある児・者を発見するためのアプローチのことです。
自己評価による検査で、
成人用はでは総得点50点中33点を超えると、自閉スペクトラム症の傾向や程度が
示唆されます。
本検査はあくまでも傾向を評価することを目的としている検査であって、AQの結果のみで医学的な診断はつきません。
(診断とは、医師が患者さんに対して診察や検査を行い、患者さんの病気の有無や症状など判断することです)
※精度は高くないらしい
で、結果↓
【カットオフ得点】
社会的スキル 6
注意の切り替え 7
細部への関心(設定なし)
コミュニケーション 6
想像力 6
総合得点 33
【本人の得点】
社会的スキル 5
注意の切り替え 6
細部への関心 7
コミュニケーション 8
想像力 2
総合得点 28
総得点は、28点でカットオフ得点を下回っており、総得点上は自閉スペクトラム症の傾向は示されません。
一方で、
〈コミュニケーション〉も
カットオフ得点を上回っていることに加え、
〈社会的スキル〉
〈注意の切り替え〉
〈細部への関心〉が高得点です。
対人関係が築きにくかったり、コミュニケーションが周囲とうまくいきづらい背景には、
自閉スペクトラム症の特性が背景に存在してるかもしれません。
一方で、
〈コミュニケーション〉も
カットオフ得点を上回っていることに加え、
〈社会的スキル〉
〈注意の切り替え〉
〈細部への関心〉が高得点です。
対人関係が築きにくかったり、コミュニケーションが周囲とうまくいきづらい背景には、
自閉スペクトラム症の特性が背景に存在してるかもしれません。
お!カットオフ得点33点超えてへんやん😊
と思ったが
心理士の人は
「28点でも高いほうです」と。
おぉ…😮
自閉スペクトラム症(ASD)は
グレーゾーンから、ギリギリ軽度
と説明してくれた。
〈得点が高い人にみられやすい傾向〉が
各項目で書かれていて
当てはまっているところは多かった。
項目:注意の切り替え
・一つのことに没頭しやすいため、
周囲から妨げられると困惑する。
・何かしていることを中断して、
他のことを柔軟に取り組みづらい。
↑当てはまってるw