日本時間10月5日、史上3人目の快挙は出るのでしょうか。
5階級制覇の実績を誇るホルヘ・アルセと元2階級制覇チャンピオンの長谷川穂積を破ったWBC世界フェザー級チャンピオンのジョニー・ゴンザレスが激突します。

この試合、接近戦のアルセに中遠距離のゴンザレスというお互いボクシングファンにはおなじみのスタイルの展開かと思われます。

自分のボクシングを押し通した方の勝利
といったところでしょうか。



リーチや体格の面でゴンザレス有利な管理人の意見ではありますが、ゴンザレスは時として冷静さを欠き、打ち合いに出てしまうことが時折あります。

自分のボクシングを押し通す忍耐力の面ではアルセが有利なのかなという意見も持っています。
忍耐力という見えない要素に加え、接近戦のクロスレンジでは小回りの利くアルセが有利という物理的根拠も存在します。

歴史的快挙、6階級制覇をかけた注目のメキシカン対決に目が離せませんね。