こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます😊
本日も想像力とマッシュアップ!というテーマで
チャーリーズ・エンジェル
フルスロットル(2003)
(原題:CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE)
という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
★想像力とマッシュアップ!とは?
「100 Movies Dance Scenes Mashup」で本日の作品が使用されているシーンはコチラ↓↓↓
↑本シーンは 2:44あたり!!
なんだか、エロいダンスですね😅😅😅
ちなみに中央でダンスしている3人は、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、キャメロン・ディアス!!!
本作はこのシーンだけでなく、全編を通して彼女たち3人がセクシー・ダンスを披露しているグラビア雑誌の企画ページのような作品なのです😆😆😆
↑中央:ルーシー・リュー、左:ドリュー・バリモア
右:キャメロン・ディアスのガーター・ダンス!
↑おじさんたちも大歓喜😆😆😆
「キネマ旬報社」さんのデータベースによれば本作の解説は以下の通り。
本作は2000年に公開された「チャーリーズ・エンジェル」という作品の続編であり、エンジェルも前作同様、"ビッチなディラン"、"能天気なナタリー"、"ミステリアスなアレックス"の3人!
↑少女時代から荒れた生活を送っていた
惚れた男が悪党である事が多いディラン!
↑底抜けに陽気(おバカ)キャラですが
なんでも器用にこなすナタリー!
↑ミステリアスで沈着冷静な東洋系のアレックス!
どんなに危機的な状況でも。俊敏な肉体と明晰な頭脳と、とっさの判断力で、困難なミッションを解決してゆく彼女たちは、正に"エンジェル"という名に相応しい、人間を超越したようなエージェントたちだったのです!!
↑見得を切るチャーリーズ・エンジェル!
そんな彼女たちの本作におけるミッションは、悪党に盗まれた2つの指輪の奪還!
犯罪捜査に協力して証人保護プログラムを受け、過去の名前を捨てて暮らしている人たちのデータが記録されている指輪が、犯罪者の手に渡ってしまいました!
このままでは協力者の命が危ないと、政府からの要請を受けたエンジェルたちでしたが、そんな保護プログラムを受けた人間の中には、かつて凶悪な殺人者を告発したディランのデーターも入っていたのです!!
↑若い頃ディランが付き合っていた彼氏は
凶悪な殺人者でした!
ディランは彼を告発して保護プログラムを受け
彼氏は刑務所へ収監されました…
さて、千変万化のエンジェルたちは、果たして無事ミッションをクリアする事ができるのでしょうか?そして、自分の過去が漏洩してしまったディランの運命は!?
それは是非、皆さん自身の目でご覧になって頂ければと思います。
↑見事ミッション成功!と思った瞬間に
ディランの元カレが目の前に!!
収監中の上、今の名前も知らないハズの彼が
なぜ私の前にいるの!?
本作は、前作が大ヒットした事で、エンジェルのアクションやダンスシーンが大幅に増え、結果的に目まぐるしい展開となってしまった、内容フルスロットルの作品!
↑エンジェルがMCハマーを踊るなど、
"フルスロットル"な内容です😅😅😅
ですので「100 Movies Dance Scenes Mashup」で使用可能なシーンは、他にも山ほどあるのですが、あえて上記のセクシー・ダンスシーンをセレクトされた理由は、恐らくですが、映画界に与えたインパクトが特大だったから!
↑MCハマーやこんなシーンも使えると思いますが…
↑やはり本作で最もインパクトあるのはココ!
同時期のムーラン・ルージュ(2001年)でニコール・キッドマンも娼婦の歌姫の役を演じていますが、当時第一線で活躍されていた3人の女優さんに、ここまで煽情的なダンスを踊らせたのは、マックG監督のチャレンジ精神の賜物!!
評論家や観客からの評価はイマイチ高くない本作ですが、私的には本作での3人の頑張りは、2010年代以降のPV演出などに大きな影響を与えたのではないかと思っています。
そう。
誰かが勇気ある挑戦をしない限り、時代の壁は超える事ができないものなのです😉
ちなみに本作は、2003年のラジー賞でワースト助演女優賞&ワースト・リメイク・続編賞を受賞していますが、翌年の2004年のMTVムービー・アワードでは、3人のダンスがダンス・シーン賞にノミネートされているのです😆😆😆
↑本作は、ものすごく予算をかけたおバカ映画!
ですが、そんな映画だから作れた映像は、
次世代のインスピレーションとなってゆくのです😄
という訳で次回は
恋の成就教えます!
というテーマで
最後の恋のはじめ方
という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします😘
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
★おまけ★
併せて観たい「100 Movies Dance Scenes Mashup」の作品
「世界にひとつのプレイブック」
時代の壁を超えた演技といえば、本作におけるジェニファー・ローネンスの破壊的な怒り!!
怒り始めると、自分の感情をコントロールできなくなってしまう2人の男女が織りなすダンス・シーンも、伝説の一つとなるのではないでしょうか😆