こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/





本日は
 

想像力と
ファイティング・ガール

 

というテーマで
 

ドリーム
 

 

という映画を


ご紹介させて頂ければと思います。




メラメラ才能に突き動かされるドンッ




人が頑張る理由は様々!


夢のため。
 

お金のため。
 

名誉のため。
 

家族のため。




その答えは、人それぞれ!





そして世の中には
 

お金や名誉や家族のためではなく
 

才能に突き動かされるように


仕事に夢中になり
 

頑張れる人も存在するのです!

 

 

 

 

 

本日の作品の原題はドリームではなく

 

HIDDEN FIGURES

(隠された姿)

 

 

 

 

 

本作の主人公たちは

 

アメリカの宇宙開発計画で

 

重要な役割を果たしたにも関わらず

 

最近まで日の目を見る事なく

 

まるでいなかった人間のように扱われていた

 

3人のNASAで働く女の子。

 

 

 

 

 

 

彼女たちは、お金でも名誉でもなく

 

自分の持っている才能に突き動かされるように

 

差別や侮辱や困難を乗り越えて

 

自分たちにしかできない事を成し遂げた

 

ファイティング・ガールだったのです

 

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

メラメラアバウトなストーリードンッ

 

 

 

1960年代初頭の米ソの宇宙開競争は

 

ソ連が一歩も二歩もリード!

 

 

 

 

人類初の宇宙飛行を

 

ガガーリンに先を越されたアメリカ政府は

 

有人宇宙飛行を成功させるよう

 

NASAに厳命しますが

 

まだコンピューターのない時代に

 

不確定要素で常に再計算が求められる

 

宇宙飛行の計算は

 

困難を極めていたのです!

 

↑研究本部長のハリソンは様々な仮説を立て

部下たちに、ひたすら計算をさせ続けていました!

 

 

 

 

本作の主人公の

 

ドロシー、キャサリン、メアリーは

 

そんな状況下のNASAで働いていた

 

3人の黒人女性。

 

 

 

 

 

と言っても、彼女たちの仕事は

 

研究員ではなく計算係!

 

 

 

 

 

また身分差別が激しかった

 

1960年代初頭のアメリカでは

 

白人と黒人が同じ職場で働く事は

 

考えられない事でした!

 

 

 

 

 

 

だから彼女たちに与えられた仕事は

 

本部から来た計算式を

 

ひたすら計算して答えを出すだけ!

 

 

 

 

 

実際の飛行計画などは一切知らされず

 

人間計算機として

 

利用するために雇われていたのです。

 

↑はい。これ計算しといて!

 

 

 

 

 

…なんか、

 

やりがいのなさそうな職場ですね

 

( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

 

けれど、主人公3人には

 

生まれついての特異な才能が

 

備わっていたのです!

 

 

 

 

 

キャサリンは、小さい頃から

 

瞬時に複雑な計算を解く事ができる才能

 

↑どんな計算でも瞬時に解ける才女ドロシー。

 

 

 

 

 

ドロシーは、仲間をまとめ

 

新規プロジェクトを運営する事ができる

 

管理職の才能。

 

↑ドロシーについて行けば大丈夫よ!

 

 

 

 

そしてメアリーには

 

実際に宇宙船を設計し組み立てる

 

エンジニアとしての才能。

 

↑空気摩擦のテスト実験を見て

どうしても参加したくてたまらなくなるメアリー。

 

 

 

 

彼女たちは、お金や名誉ではなく

 

才能が発揮できる場所が目の前にある事に

 

ウズウズとしていたのです!

 

 

 

 

 

けれど、彼女たちの望む職場は

 

すべて白人専用!

 

 

 

 

 

だから、もし彼女たちが本当に

 

自分たちのやりたい仕事に就きたいのなら

 

NASAの中の身分制度を

 

自らの手で打ち砕く必要があったのです!

 

 

 

 

 

さて、才能に溢れた3人の女性は

 

果たしてどんな戦いをして

 

希望する仕事に就く事ができたのでしょう?

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑キャサリンの計算能力はNASAで一番!

ただし、その才能を

正しく評価する人がいなかったのです!

 

 

 

 

 

メラメラ評価ではなく

結果を喜べる人生ドンッ

 

 

彼女たちは、持ち前の性格を生かして

 

不可能だと思われていた

 

人種差別の壁を打ち砕いていきます。

 

 

 

 

 

キャサリンは実力で!

 

↑ゲゲッ!!!汗汗

 

 

 

 

ドロシーは先見性で!

 

 

↑あら、まだ誰も扱えないコンピーターが…

なるほど、これを扱えれば

私達がNASAで必要とされるって事よね!

 

 

 

 

メアリーは司法を動かして!

 

↑エンジニアになるためには

白人の学校で、学位をとらなければならない!

なら裁判官を説き伏せよう。

 

 

 

 

 

彼女たちは、NASAに対する使命というより

 

自分の才能を生かす人生りために

 

NASA内部のルール自体を変更させてしまった

 

ファイティング・ガールだったのです!

 

↑キャサリンの才能を認めたハリソンは

白人専用のトイレしかない

研究棟の状況を、変えてくれました!

 

優れた才能によって

旧弊は変えられるのです!!

 

 

 

 

 

けれど、そんな彼女たちの活躍は

 

結局は長い間

 

NASAの中で正しく評価される事なく

 

彼女たちの姿は隠され続けます。

 

 

 

 

 

けれど恐らく3人は

 

そんな白人たちの正当な評価を

 

それほど求めていなかったのだと思います。

 

 

 

 

 

彼女たちにとって嬉しかったのは

 

自分の計算によって

 

宇宙から宇宙船が無事帰還できた事や

 

黒人初の管理職になれた事や

 

エンジニアとして活躍できた事だったのです。

 

 

 

 

 

栄誉よりも、才能を生かせた人生。

 

 

 

 

そういう選択を喜べる人生を送れるのも

 

素晴らしいと思います

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

↑そして、そんな彼女たちの活躍は

50年後に映画化され
遂に全世界の人たちに認められたのです!

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

ダメ男を変える!

 

というテーマで

 

68キル

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

合格おまけ合格

 

 

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