こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と
人形たちの夜
というテーマで
チャイルド・プレイ
チャッキーの狂気病棟
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
🎃出てくる人形はどんな感じ?
一週間連続でご紹介させて頂いた
チャイルド・プレイ・シリーズも本作でラスト!
けれど本作は完結編ではなく
まるでスターウォーズ/帝国の逆襲のような
次回の展開が気になる
大河ドラマの佳境のような内容なのです!
↑今回は、俺様が勝つ話なのさ!
👻アバウトなストーリー
前作でチャッキーが
ニコと彼女の母を狙った理由。
それは
完結できない症候群
を克服するため!
何かをすると決めても
最後まで完結できずに終わる
という点では
チャッキーは常に目的を達できず
敗北し続けてきた男!
人間に復活するために必要な
アンディーの体は乗っ取る事ができず
その他の映画でも
主役のキャラの命や魂を奪う事は
ほぼ失敗してきた
キング・オブ・
完結できない症候群
↑失敗!
↑失敗!!
だからチャッキーは
そんな負け犬人生を終わらせるため
自分がまだ人間で
湖畔の絞殺魔と呼ばれていた頃に
完結させる事ができなかった
ニカと母親の殺害から
リスタートしようとしていたのです!
↑前作で、ニカが生まれる前の
家族ビデオに映っていた近所の男がチャールズ!
↑彼は、ニコの父親を絞殺した後
母親を拉致監禁して、自分のモノにしようとしますが
警察に通報されたために逃走!
通報した事に怒ったチャールズは
母親を殺そうとしたのですが上手くいかず
母体を傷つけて
胎内のニカの足を不自由にしただけで
望みを完結できなかったのです!
捲土重来を望んだチャッキーでしたが
前作のラストは
チャッキーが目標を達成する前に
家に警察がやって来てしまい
ニカは裁判にかけられた結果
精神家族殺しの犯人
精神病院へ移設される事となってしまい
ニカを殺すというチャッキーの目標は
再び達成できなかったのです!
↑判決が出て裁判所を退廷する時に
チャッキーに向かって
「まだ生きてる!」と勝ち誇ったように叫ぶニカ。
そう。前作でチャッキーは死にませんでしたが
精神的には敗北していたのです!
そして、映画のエンドロールの後
チャッキーは、全く別の人間の家に送られ
そこの男を殺そうとします。
↑ちなみに、警察の遺留品だったチャッキーを盗み
梱包して発送したのはティファニー!
チャッキーが梱包から出ようとしていた時
男は、母親と電話で話しています。
↑母さん。今度のクリスマスはそっちに行くよ!
なんか幸せそうな親子の会話です
(*´∇`*)
↑こっそりと箱を開けるチャッキー。
↑箱を開けるとそこには、どこかで見たような写真!
そして振り向くと…
↑まるで、チャッキー行動を察していたように
男が待ち構えており
問答無用でチャッキーを銃撃!!!
射撃される直前に
唖然としたチャッキーの口からは
アンディ
という名前が呼ばれます!
そう!
前作のラストで登場したのは
幼い頃、チャッキーに襲われ続けて
人生を台無しされたアンディだったのです!
↑飾ってあった写真は、もちろん
第一作から飾られていたアンディと母の写真!
母親はその後
精神病院から出られたんですね!!
そう!
完結できない症候群のチャッキーが
次の目標に選んだのはアンディだったのですが
彼は、やがてチャッキーが
自分のところへ来ることを察知して
ずっと警戒していたのです!
↑男アンディ!
呪われた運命から完結できました!!
おおおっ
何か、大団円っぽい話ですね!
…けれど、本作では
アンディに吹き飛ばされたチャッキーとは
別のチャッキー人形が
ニカの元へとやって来たのです!!!
↑アンディに吹き飛ばされたチャッキーは
復活できないように
アンディに補完されてしまいました!
↑けれどニカの病院には
別のチャッキーがやって来たのです!
一体なぜ!?
と言う訳で、前提を解説しただけで
長くなり過ぎてしまいましたので
本編の詳しい内容は
次回、ご説明させて頂ければと思います
ヽ(=´▽`=)ノ
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑ちょっとだけ予告をさせて頂くと
本作のテイストは伊藤潤二先生の「富江」のように
無限増殖する終わりなき恐怖を描いた
Jホラー的なテイスト!
ほら。また新しいチッャキーがやって来る…