こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






本日も
 

想像力と
2017年アーカイブ

 

 

というテーマで
 

今年一年ご紹介させて頂いた映画について
 

振り返ってみたいと思います。

 

 

 




本日のテーマは
 

私なりの

映画紹介ルールについて

(*´∇`*)







大変残念なのですが
 

私の普段の実生活の中で

 

映画について深く話せるお相手というのは
 

周囲にほとんどいらっしゃいません

 

(ノ_-。)
 

↑実社会で話せない映画の例:

「セクシー・キラー リベンジ・オブ・ザ・デッド」

という映画の話を周囲の人と話すのは

ほぼ不可能だと思います。






けれど、ブログというメディアが誕生した事で
 

専門書や評論家の意見だけでなく
 

映画好きの方がご覧になった感想や意見を
 

ブログで知る事ができるようになり
 

映画に関する情報は
 

過去よりずっと多く得れるようになりました
 

↑ですがブログの世界には

「セクシー・キラー リベンジ・オブ・ザ・デッド」

をご覧になった人がちゃんといらっしゃり

ご自身の意見を述べてます。

 

 

ヽ(=´▽`=)ノ
みなさんのおかげですね!






映画紹介のブログというのは
 

お書きになられていらっしゃる方の個性が

 

色濃く反映されるもの。






映画について
よく勉強されている方




特定のジャンルに

お詳しい方



少ない言葉で
上手に感想をまとめられる方




全てのシーンを説明し
データベース的なものを作られる方




制作秘話や裏話にお詳しい方



公開時の状況を記録し
時代の証人となられている方







ブログという自由な場所が生まれた事で
 

映画というジャンルを語る方法は
 

ほぼ無限大となったのではないでしょうか?


↑例えば、チャールズ・ブロンソンという俳優について

語る方法は無限大ですね!






けれど、そんな状況は
 

私が映画紹介のブログを書く上でも
 

どういうコンセプトで
映画を紹介しているのか?

 

というのを

 

明確する事が求められるという事!
 







ですので私は、以下の5つのルールに従って
 

映画のブログを書こうと考えました。



ルール①
オチまで書かない



ルール②
映画の内容を
否定しない


ルール③
劇場公開中の作品には

言及しない


ルール④
点数やランクをつけない



ルール⑤

自分の成長にもつながる

テーマを持つ

 

 





これらのルールを定めのには

 

それなりの理由があり

 

本日は、ルール①~③までの理由を

 

説明させて頂ければと思います。







ルール①
オチまで書かない



映画というのは、ラストが分からない方が
 

観る楽しみを味わえるメディア。





絵本などのように
 

ラストを知っていても楽しめるメディアとは
 

一線を画すものだと思います。


↑絵本系の作品は

オチを知ってても楽しめるジャンルです

(*´∇`*)





ですので
 

映画のオチまで説明してしまうと
 

これからご覧になる方の
 

観終わった時の驚きや衝撃を
 

奪ってしまう事にもなりかねません。


↑オチは言わない方が良いと思われる例:

「テルマ&ルイーズ」は

ラストに感動が待っているので

オチを説明しない方が楽しめる映画だと思います。





ですので本ブログでは
 

可能な限りオチは説明せず

それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。


という言葉で、皆様の映画を観る愉しみを

 

奪わないよう心がけました。



※例外として

ブログの内容上の理由で

ラストまで解説した作品もございます。

 

そんな作品関しては

警告文で注意喚起させて頂きました。


↑2017年は「ペネロピ」をラストまで解説いたしました。






ルール②
映画の内容を否定しない



私は映画の作り手ではないので
 

作った方のご苦労は判りかねますが
 

どんなものだとしても
 

自分が作ったものを他者から批判されるのは
 

辛い事ではないかと思います。






本ブログは、映画の魅力を紹介をするものであり
 

映画を批判をしたい訳でありませんので
 

批判する事はせず
 

その映画において

私が魅力的だと思ったポイントを

紹介するブログにする

という事を意識して書かせて頂いております

 

(o^∇^o)ノ




※例外として、海外作品の変な邦題は

批判している場合がございます。

その理由は

原題を無視した題名にしていたり
奇妙な邦題にされた事で
内容が誤解されてしまう可能性があり
作り手の方の想いを
正しく伝えるべきだと思うケースでは
批判させて頂いておりますが
作品を批判しているのではありませんので

ご容赦頂ければと思います。


↑例:本作は

「バイオレット&デイジー」という映画ですが…

 



↑邦題には大きく「天使の処刑人」と書いてあり

まるでアクション映画な雰囲気!

 

 

↑ですが本当の内容は

心の中に迷いがある女の子たちの青春映画ですあせる

このタイトルはひどいと思います。


 

音譜天使の処刑人

バイオレット&デイジーの回はコチラ音譜




 

ルール③
劇場公開中の作品には

言及しない

 


映画館で映画をご覧になられている方は
 

高額な費用を払われた方。





その費用の中には
 

自分なりの感覚で

映画を楽む時間にしたい!
 

という思いがあるのではないでしょうか?






もし高価なレストランで食事をするなら
 

料理を楽しむのはもちろんですが

 

レストランの内装やメニュー
 

店内で流れている音楽

 

料理の出て来るタイミング

 

給仕してくれた方のふるまい等々
 

その人自身が実際にレストランで体験して

 

楽しむ事がたくさんあると思います

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 





そしてそれらの価値は
 

その人自身の尺度で

判断すべきこと
 

ではないでしょうか?





ですので
 

もし私が上映作を紹介した事で
 

なんとなく内容が分かってしまったり

 

逆に、作品に興味を失ってしまったりしたとしたら

私は、その人が体験できたはずの
 

映画館で映画を楽しむ

という行為に
水を差してしまう可能性がある

 

と考えました。


↑もし公開直後に

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を観たとしたら

私見を書くべきなのでしょうか?

 

私としては、ちょっと躊躇します。







ですので、本ブログでご紹介するのは
 

基本的にDVDなどで公開され
 

比較的安価で観る事ができる映画と

 

させて頂いております。


↑ジャン=リュック・ゴダールの

「男の子の名前はみんなパトリックっていうの」などは

旧作なのですが入手が困難な作品ですので

ご紹介すべきかどうか迷うところです。






と言う訳で次回は

残り2つのルールについて


ご説明させて頂ければと思いますので
 

どうぞよろしくお願いいたします。






ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑へぇ~。こんな映画あるんだ。

今度時間があったらDVD借りて観てみようかな?

そんな気持ちになって頂けるような

ブログを目指しております。

(「ぼくとアールと彼女のさよなら」より)