こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力とタイトルの女
というテーマで昨日に引き続き
ダニエラという女
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
〇〇の女というタイトルの映画は
大抵の場合、タイトルの女性が主役の作品。
けれど時には
〇〇の女性に恋する男の映画もあるのです
ヽ(=´▽`=)ノ
このシリーズで
本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。
推薦理由①
イタリアの至宝
モニカ・ベルッチと恋する方法が
描かれた映画だから
本作は恋愛映画!
それも、恋愛大好きな国民性の
フランスで作られた
モテない男が超セクシーな女性と結ばれる
大人の恋愛術の映画なのです。
主人公は、しがない会社員のフランソワ。
↑ごく普通の中年男フランソワ。
そんなフランソワはある晩
飾り窓のある娼婦館へとやって来ます。
↑ピガールの娼館へとやって来たフランソワ。
飾り窓に座っているのは美女ダニエラ!
妖艶な高級娼婦です。
↑気だるい目でフランソワを見るダニエラ。
娼館に入ったフランソワは
ダニエラを呼び出し
自分と一緒に暮らさないかと尋ねます。
↑なぁ、俺と一緒に暮らしてくれないか?
実はフランソワは
宝くじに当たって大金持ちになっており
お金が続く限り
僕と一緒に暮らして欲しい
とダニエラに持ち掛けたのでした。
彼女に提示された金額は
1ヶ月につき10万ユーロ!
↑あなたと暮らすと1か月で10万ユーロ…
ダニエラは、少し不安でしたが
その要求を受け入れて
フランソワと一緒に暮らす事にします。
↑いいわ。あなたと一緒に暮らすわ
でも、酷い事はしないでね。
さて、平凡な会社員のフランソワと
高級娼婦ダニエラの一つ屋根の下の生活は
一体どうなっていくのでしょうか?
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑ねぇ、好きにしていいのよ
脱ぐ?
ごく普通の会社員フランソワとの生活は
極めて地味な日々。
↑お金がいっぱいあるのに会社行くの?
ねぇ、一日中家にいましょうよ
それに対して
華やかな夜の世界しかしらないダニエラは
たちまち退屈になってしまいます。
↑こんな何にもない生活、耐えられないわ…
一度は娼館に戻ってしまうダニエラでしたが
やって来たフランソワが
別の若い子と同じ契約をしようとしているを見て
フランソワと一緒に暮らす決意をします!
↑えっ!私を迎えに来たんじゃないの??
あれれ?
最初は、お金目当てだったダニエラは
若い子に嫉妬してるみたいです!
↑ねぇねぇ!もっと私の事を見て
映画の中盤は
ダニエラのなんだか不思議な女心に
思わずクスッとなってしまう展開なのです。
↑ねぇねぇ。本当に私の事好き?
推薦理由②
男女の関係とは
お金だけでは割り切れない
ものかもしれない
けれどダニエラは高級娼婦。
彼女を昔から囲っているギャングは
ダニエラがフランソワと暮らしているのに怒り
彼がダニエラと一緒になりたいなら
俺との手切れ金として
宝くじの賞金を全部寄越せと脅して来ます。
↑ダニエラは俺の女だぞ!
俺のさびしい夜の代償を寄越せ!!
ん?
(-"-;A
でもどうしてギャングは
フランソワの賞金の事を知ってるの?
それはもちろん
ダニエラがその事を教えたから!
↑あの人、お金を持ってるのよ…
よっしゃ!俺たちの物にしてしまおうぜ!
娼婦はやっぱり夜の女!
結局フランソワは
ダニエラにカモにされてしまったの?
いえいえ。
本作は意外な展開で
フランソワとダニエラが結ばれるのです!
↑んふふふふふふ
フランス人にとって愛を感じる時は
人生で何よりも幸せな時!
けれど娼婦たちは
本当の愛を感じる事なく仕事で人を愛します。
↑お仕事?お金?仕方なく?
けれど、自分から人を愛そうと思ったのなら
その日から、娼婦の日々とは異なる
幸せな本物の愛を感じる日を迎えられるのです
ヽ(=´▽`=)ノ
推薦理由③
心の在り方が変われば
今までの人生では味わえなかった
幸福が見つかる事もある
↑今まではお仕事での恋!
これからは、自分の心に正直な恋!
ビバ、恋愛
と言う訳で次回は
縁は異なもの味なもの
というテーマで
鮫肌男と桃尻女
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑ちなみに本作は
ダニエラ役のモニカ・ベルッチのヌードがいっぱい!
イタリア女優のモニカ・ベルッチは
ヨーロッパ映画では
裸になる事を全く躊躇しませんが
ハリウッド映画はNG。
アメリカ映画はビジネスなので裸はダメ。
ヨーロッパ映画は、監督の表現への協力なのでOK
という感じで
考え方を分けてらっしゃる女優さんのようです。
ダニエラという女 [DVD]
4,104円
Amazon |