こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

本日は

 

想像力と
ヘプバーン七変化

 

というテーマで

 

おしゃれ泥棒

 

 

という映画を

 

改めてご紹介させて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

オードリー・ヘプバーンで有名な作品は

 

ダントツ1番がローマの休日。

 

 

 


次いで

 

ティファニーで朝食を

 

 

そして

 

マイ・フェア・レディが続くと思われます。

 

 

↑超有名なこの写真は

「ティファニーで朝食を」のシーンです。

 

 

 

 

 

 


けれど

 

ローマの休日、ティファニーで朝食を、

 

そしてマイ・フェア・レディは

 

ヘプバーンの映画としては

 

やや上級者向けの作品。

 

 

 

 

 

 

ローマの休日は

 

一見するとかわいいラブロマンスですが

 

かなりシビアなメッセージが込められた作品。

 

↑こういうシーンだけ観ていると

ラブロマンスですが

映画に隠された秘密を知ると

かんなハードな内容だと分って来ます!

 

 

 

 

 

 

ティファニーで朝食をは

 

主人公ホリーの存在がミステリアスなので

 

彼女がどんな存在なのかは

 

かなりシッカリと映画を観ていないと

 

見落としてしまいます。

 

↑様々な面を見せるホリーですが

彼女がどんな過去を持つ女性なのかは

ハッキリとは描かれませんので

映画の細部を観て、想像する必要があります。

 

 

 

 

 

 

マイ・フェア・レディは

 

173分という上映時間がネックだと思います。

 

↑こういうオードリーが観られるのは

上映開始から2時間後!

 

長編映画に慣れてない人にとっては

かなり忍耐力が必要です。

 

 

 

 

 


ですので

 

はじめてオードーリー・ヘプバーンに出会う映画

 

としては

 

話が分り易く、オードリーの魅力も伝わりやすい

 

おしゃれ泥棒

 

がベストのような気がします

 

\(^▽^)/

 

↑おしゃれ泥棒は

フレンチPOPテイストのコメディ映画です。

 

 

 

★おしゃれ泥棒とは?★

 

 

本作は、楽しくて、可愛くて、

 

ラブストーリーで、ハッピーエンドで

 

上映時間が短い映画(2時間ちょっと)です。

 

↑ファッションはジバンシィが全面協力!

全ての衣装が

とってもカワイイのです!

 

 

 

 

 


この映画でのオードリーの役は

 

お父さん想いだけど

 

やや天然のかわいいお嬢さんのコニル。

 

↑変装して、目立たないようにしているニコル!

 

…天然ですね。

 

 

 

 


美術の贋物作りをしているお父さんが

 

美術館に自分の作ったニセ彫刻を貸してしまうのですが

 

保険をかけるために鑑定士を呼ぶと聞いてビックリ!!

 

 

 

 

 


彫刻は、プロの鑑定士にチェックされれば

 

簡単に贋物であることが見破られてしまいます

 

(((( ;°Д°))))

 

 

 

 

 


お父さんの仕事を嫌っていたニコルですが

 

このままでは逮捕されてしまいます!

 

↑娘の制止をきかずに

ニセ彫刻を美術館に貸してしまったお父さん!

 

 

 

 

 

 

けれど贋物の彫刻は

 

すでに美術館に陳列してあるため

 

勝手に持ち出すことはできません!!

 

 

 

 

 

 

だからニコルは

 

数日前に彼女の家に忍び込んできた謎の男と一緒に

 

自分の家の彫刻を、美術館から盗み出すことを

 

計画するのです。

 

↑夜中にニコルの家に侵入してきたのは…

 

 

↑碧眼の紳士でした!

 

 

 

 

 


さて、謎の男は

 

一体何者なのでしょう?

 


そして二人は無事に

 

美術品を盗みだせるのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

 

↑自分の家の宝物を

自分の家に侵入してきた泥棒と一緒に

美術館から盗み出す!

 

…なんだか変なお話ですね。

 

 

 

 

以前に書いた詳しいブログはコチラです

音譜おしゃれ泥棒の回はコチラ音譜

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

 

この映画で謎の男を演じていたのは

 

名優ピーター・オトゥール。

 

↑1960年代のヘプバーンとオトゥール

 

 

 

 


アラビアのロレンス役で有名な

 

オトゥールですが

 

彼の最後の出演作である

 

ヴィーナス

 

 

天然のニコラを助けるオトゥールに

 

ちょっと似た役なのです。

 

↑コーラを飲んでる裸婦という不思議なポスターの

ヴィーナス。

 

 

 

 


老人になってしまったオトゥールですが

 

若い美女と一緒だと張り切っちゃうのは昔のまま!

 

↑碧眼はそのままですが

すっかり老人となったオトゥール!

 

 

 

 


元人気俳優の最晩年と

 

女優志望のトンでもない女の子との

 

ハートフルな出会いの映画です

 

↑友達の娘と

下心があって仲良くなりますが

付き合っていくうちに

二人は次第に、大切な事を学んでいくのです!

 

 

 

 

 

↑オトゥール最晩年の作品が

おしゃれ泥棒同様、美術と美女に関連する映画なのは

ちょっと運命を感じさせますね!

 

 

 

 

以前に書いたブログはコチラです


音譜ヴィーナスの回はコチラ!音譜

 

 

 

 

 

 

という訳で次回は

 

ヘプバーン三大有名作のひとつであり

 

唯一のミュージカルでもある

 

マイ・フェア・レディ

 

について解説してみたいと思います。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑この映画におけるヘプバーンは

本当に楽しそう!

 

人生、様々な事があったヘプバーンにとって

この映画はきっと

とても楽しい思い出の映画だったのでは

ないかと思います

ヽ(=´▽`=)ノ