こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
森のリトルギャング
という映画を通して
想像力と夢工房
(ドリームワークス)
というテーマでお送りしたいと思います。
お金を稼げない人が、借金してしまった場合
一体どうなるのでしょうか?
自分のお金を持っていないのですから…
他者のお金を狙うことに
なりますね!
そして
他者からお金を引き出す方法の一つに
自分を信用させる!
という方法があります。
他者と親しくなり
その人を騙してお金を奪う。
これは
相手が善人であるほど
成功しやすくなると思います。
けれど、その結果として
何が起こるでしょう?
…
( ̄_ ̄ i)
そう。
善意を利用するというのは
信頼や人間関係を
お金に清算してしまう
ということなのです!
本日の森のリトルギャングは
映画の予告編を観ると
冬眠しているうちに
住んでいた森が住宅地に開発されてた小動物たちが
人間たちの家から食べ物をゲットする
という
文明批判の映画のように見えますが
実は全くちがうのです!
↑もちろん、そういうシーンはあります
(*´∇`*)
主人公はアライグマのRJ。
↑一匹狼のアライグマRJ。
冬眠しないRJは
冬の間に、熊のねぐらに忍び込み
彼が貯め込んでいた人間たちの食料を
ゴッソリと盗み出そうとしますが
うっかり熊を起してしまいます。
↑寝てる間に熊の食料を…
↑あ…
↑とりあえず全部ゲット…失敗!!!
あわてて逃げようとしたRJは
熊の食料を全てダメにしてしまい
一週間以内に
失った全ての食料を持ってこなければ
お前を殺して喰う!
と言われてしまいます。
…ま、まるで
闇金ウシジマくんのような展開です!
↑一週間だ!
↑こちらは10日ですね。
追い詰められたRJですが
そんな時
冬眠から目覚め
自分たちの森が住宅地になってしまって
途方に暮れている
オポッサムやリスやスカンクという
気のいい小動物たちを発見するのです!
↑も、森がなくなってる…
自分だけで熊の食料を調達するのは
ムリだと分っているRJは
彼らに巧みに近づいて信頼を得て
人間たちの食料を奪わせようと仕向けるのです。
↑むっ!カモ発見!!!
小動物たちの長老のカメだけは
不自然に親切なRJに警戒心を持ちますが
他の動物たちは
はじめて知った人間の食べ物の味に感激!
↑RJが教えてくれた人間の食べ物は
衝撃の美味さ!
今年の冬眠用にと、RJの指揮の元
せっせと人間たちの食べ物を奪います。
↑ミッション・ポッシブル!
そしてついに
RJが熊に返すと約束した全食料を
手に入れることができました!
↑これで借金返済や!
後は、それをRJに届けるだけですが…
↑借金を返せば命は助かります!
果たしてRJは、
彼を信じた小動物たちを
裏切ってしまうのでしょうか?
それは是非、皆さん自身で
ご覧になって頂ければと思います。
↑熊は容赦ないですから…
実社会においても
信頼してもらえた
なら
相手を騙すことは、とても簡単!
ビジネスの世界だって
相手を信用されてナンボの世界
ですね。
↑RJくんのお陰で、みんな幸せだよ!
フフフフ…
けれど
信用をお金に変えた後には
一体何が残っているのでしょう…
↑こんな写真が撮れる仲間を裏切って
得られるものは…
そう。
信頼をお金に変えることはできるのですが
失われた信用は
二度と取り戻すこはできないのです…
↑また一人でゴミを漁る日々に戻るの?
一人で生きてきたRJは
信頼を得るヨロコビを知ったことで
信頼を失う寂しさ
も同時に理解するのです。
↑食べ物強奪の際、仲間たちは
害獣駆除の男に捕まってしまいます。
彼らを見捨てるべきでしょうか…
この映画のタイトルは
森のリトルギャングではなく
森で俺を信頼してくれた
仲間たち
というのが
正しいのではないかと思います。
↑原題の「OVER THE HEDGE」というのは
「生垣を超えて」という意味。
RJの今まで生きてきた生垣の向こうには
何が待っているのでしょう?
という訳で次回は
ドリームワークス編の総括!
ドリーワークスの
これから
というテーマでお送りしたいと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑生垣の向こうには
今まで知らなかった世界があります。
↑そして、他人を利用してばかりいたRJにも
今まで知らなかった世界があるのです
幸せな世界が…
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