こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
マダガスカル2
という映画を通して
想像力と夢工房
(ドリーム・ワークス)
というテーマで
お送りしたいと思います。
前回のマダガスカルでご説明したとおり
ベン・スティラーの魅力は
事件に巻き込まれて
茫然自失!
というのが持ち味。
↑こういう感じのキャラ!
(「ナイト・ミュージアム」より)
けれど実は彼には
もう一つの魅力があるのです!
その魅力とは
経験を通して
人間として成長していく
というキャラ!
巻き込まれ型だからこそ
最初は右往左往するのですが
状況が分ってきたり
自分の役割が理解できると
彼が本来持っている善性が輝きだし
映画のラストでは
魅力的な人間へと成長していくのです
ヽ(=´▽`=)ノ
↑映画の後半にベン・スティラーが輝く映画①
「メリーに首ったけ!」
↑映画の後半にベン・スティラーが輝く映画②
「LIFE!/ライフ」
そんなベン・スティラーだから
シリーズものの作品では
回を追うことに成長していき
ラストの作品では立派に成長して
シリーズを感動的なフィナーレへと
導いてくれるのです。
↑成長するベン・スティラーの映画①
「ナイト・ミュージアム・シリーズ」
↑成長するベン・スティラーの映画②
「ミート・ザ・ペアレンツ・シリーズ」
だからこそ
このマダガスカル・シリーズも
最初は右往左往しているだけのアレックスが
次第に成長して
ラストでは素晴らしい男に成長していく
ダメ男の成長物語
となっているのです!
マダガスカル2では
ペンギンズたちの修理した飛行機で
NYに帰国しようとしたアレックス一行が
あっという間に墜落し
アフリカ本土に不時着するところから
はじまります。
↑出発!
↑なんとか成功!
↑と思ったけど、やっぱり失敗!
↑生きてて良かったね!
途方に暮れた一行でしたが
実は彼らは
小さい頃、アフリカで捕獲され
アメリカに連れてこられていた動物たち。
↑遠い記憶のアフリカでの思い出!
だからアレックスは
父親と再開することになるのです!
↑小さい頃のアレックスは↑
陽気なひょうきん者。
↑群れのリーダーの父親としては
もう少し勇猛になって欲しいと願っていました。
踊りが大好きだったアレックスにとっては
NYの動物園は
天国のような場所だったのでしたが
アフリカで父親に再会し
仲間たちに後継者として紹介された時
アレックスの選んだ踊りの道が
父親の期待を裏切ってしまったことを知り
親子どちらもショックを受けてしまいます。
↑戦えないアレックスには
群れのリーダーになる資格なしとされ
アレックスも父親も
群れに居場所がなくなってしまいます。
さて、父子は一体どうすれば良いのでしょう?
それは是非、皆さん自身で
ご覧になって頂ければと思います。
↑父子で分かり合える日は
来るのでしょうか?
この映画のラストとでは
自分の進んだ道を
父親に認めさせたアレックスは
もはや
右往左往するライオンではありません。
彼は、父とは別の道を歩きますが
彼の選んだ道がダメな道ではなかったことを知り
父親もアレックスの人生を
祝福してくれるのです
(*´∇`*)
という訳で
右往左往キャラだったアレックスは
マダガスカル2において
そんなキャラを卒業し
名実共に、NYへ帰ろうとしている動物たちの
リーダーとなるのです!
という訳で次回は
私から公への転換
というテーマで
マダガスカル3
という映画を解説してみたいと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑生まれ故郷に戻ったことで
改めて自分の選んだ人生について考える。
ドタバタを乗り越えて
ドタバタしなくなったアレックスは
ベン・スティラーのキャラクターらしく
ラストで成長するのです!
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