こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
マダガスカル
という映画を通して
想像力と夢工房
(ドリーム・ワークス)
というテーマで
お送りしたいと思います。
コメディー映画とは
コメディアンの魅力が
爆発すること
で名作となります!
↑ウーピー・ゴールドバーグの
ハッチャケたキャラが爆発することで
名作となったコメディ映画
「天使にラブソングを…」
けれど、コメディアンというのは
その人の容姿や顔なども含めて
演出をするもの。
↑実写だからこそ笑える
「ナッティ・プロフェッサー」
アニメなら、よくある光景です!
だから意外と
アニメになったコメディ作品は
本来の魅力を失ったりするものなのです
(ノ_-。)
↑やはり、人間の技の方が
笑える気がします
けれどもし
本来の魅力が
アニメ向きなコメディ俳優
だとしたら
どうなるでしょう?
本日の
マダガスカル・シリーズの主役は
ベン・スティラー
彼の持ち味は
派手なギャグというより
善人だけど
運が悪かったりして
変な事件に
巻き込まれてしまって
呆然とする人
です!
↑ボーッとしていると
大変なことに巻き込まれてしまうのが
ベン・スティラー流!
(こちらは「メリーに首ったけ!」)
雰囲気としては
何もしていないのに被害者になる
チャーリー・ブラウンに似ています。
↑こういう感じ!
つまり
茫然自失している時が
ベン・スティラーの笑いどころ
なのですから
変にアニメ用の演出なんて
必要ないのです!
↑こういう感じ!!
(コチラは「ミート・ザ・ペアレンツ3」)
本日のマダガスカルは
NYの動物園の人気者で
ダンスが大好きなライオンのアレックスが
自由気ままに走り回りたくて動物園から脱走した
友達のシマウマのマーティのせいで
一緒にアフリカへ送り返されることになり
途中で船が遭難し
マダガスカル島へ漂着する
というのが冒頭のストーリー!
事件に巻き込まれて
茫然自失!
というのは
ベン・スティラーが
本領を発揮する展開だったのです!
↑実写と同じ雰囲気で楽しめる
アレックスの茫然自失!
マダガスカルは
大型の猛獣が存在しない
猿たちの楽園のような島。
島の王、キングジュリアンは
ライオンのアレックスを仲間に入れれば
猿をねらうフォッサという動物から
身を守ろれると考えますが
野生の世界で生活を続けていたアレックスは
動物の肉が食べたい!
という自然の欲求に目覚めていくのです!
↑アホな存在感があるキング・ジュリアンは
地味なアレックスに代わって
終始ギャグ全開です!
アレックスと一緒にNYからたどり着いたのは
シマウマで親友のマーティ
姉御肌のカバ、グロリア
心配性のキリン、メルマン!
あっ…
アレックス以外は草食動物です!
( ̄□ ̄;)
…さてアレックスは
内なる野生を抑え
友達マーティを食料とみなさず
マダガスカルで生きていけるのでしょうか?
それは是非、皆さん自身で
ご覧になって頂ければと思います。
↑マーティー
↑アレックスー
↑マーティィィィィィ
↑ギャアアアア
↑( ̄_ ̄ i)
自分の内なる野生に
呆然とするアレックスは
やはり
巻き込まれ型!
そして、
そんな呆茫然自失状態から立ち直り
自分らしい決断をして見直される
という展開も
ベン・スティラーらしいのです。
↑分身として違和感なし!
アレックスを極力動かさず
マーティやキングジュリアン
ペンギンズのようなお邪魔キャラたちが
アレックスの周囲で大騒ぎする
この映画は
ベン・スティラーのキャラを生かしきって大ヒット!
↑世界的大ヒット御礼!
そして、それだけでなく
続編のマダガスカル2、3においても
ベン・スティラーらしいストーリー展開で
シリーズを魅力的なものとしていったのです
\(^▽^)/
それは一体、どんな内容?
それについては次回
時間をかけて成長する
キャラの魅力
というテーマで
マダガスカル2
という映画を解説してみたいと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑マダガスカル・シリーズは
サブキャラであるペンギンズも人気となり
TVシリーズ&映画化もさけました。
この事についても
スピンオフというテーマで
後に解説してみたいと思います
ヽ(=´▽`=)ノ
マダガスカル スペシャル・エディション [DVD] 1,944円 Amazon |