こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/

 

 

 

 


本日も

 

ビー・ムービー

 

 

という映画を通して

 

想像力と夢工房
(ドリーム・ワークス)

 

というテーマで

 

お送りしたいと思います。

 

 

 

 

 

コメディアンが映画を作る!

 

というのは

 

映画界では昔から行われてきたこと。

 

 

 

 

 

あのチャップリンだって

 

映画監督でしたし

 

ブルースブラザースの脚本を書いたのは

 

ダン・エイクロイドでした。

 

↑チャップリンのモダン・タイムスは

原作・監督・製作・脚本

いべてチャップリンの手によるもの。

 

 

↑ダンエイクロイドが脚本に携わっている

名作、ブルース・ブラザース!

 

 

 

 

 

 

では

 

コメディアンが作った

アニメ映画

 

というのは

 

存在するのでしょうか?

 

 

 

 


はい

 

 

 

本日のビー・ムービーは


アメリカのスタンダップ・コメディアンの

 

ジェリー・サインフェルドが

 

製作総指揮だけでなく

 

脚本も担当し主演の声優もこなした

 

コメディアン主体によるアニメ映画です。

 

↑ジェリー・サインフェルドさん

 

 

 

 

 

 

これもまた

 

ドリームワークス

ならではの大胆な挑戦

 

ですね

 

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

でのすでストーリーも

 

かなりコメディアンのネタ的な感じなのです!

 

 

 

 

 

 

主人公は蜂のバリー。

 

↑主人公のバリーは

今日、大学を卒業する学生蜂です。

 

 

 

 

 


蜂たちは

 

自分の仕事を選んだら

 

一生同じ仕事を続ける宿命なのですが

 

バリーは納得できません。

 

↑父母も友達も疑問を持たない

一生同じ仕事をする

という事に納得できないバリー。

 

 

 

 


自分の一生だろ?

 

そんな簡単には決断できないよ!

 

↑そんな簡単に

人生の決断ってできる?

 

 

 

 

 

そう考えたバリーは

 

まずは外の世界を知ろうと思い

 

エリート部隊である

 

ハチ・レンジャー(蜜集め部隊)に

 

体験入隊するのですが

 

事故に巻き込まれ

 

人間の女性に助けられるのです。

 

↑果敢に外界へ出て蜜を集める

ハチレンジャー!

 

↑とりあえず

勝手について来たバリーは…

 

↑あっさり事故に巻き込まれます!

 

 

 

 

 

 

助けてくれた女性は

 

花屋を経営するヴァネッサ。

 

↑殺されるところを救ってくれた

やさしいヴァネッサ!

 

 

 

 

 

 

バリーは

 

ハチの世界で禁じられている

 

人間と

会話してはいけない

 

という掟を破り

 

彼女と話をして仲良しになります。

 

↑ハチの人生相談に付き合ってよ!

 

 

 


えっ?

 


ハチなのに話せるの?

 

 

( ̄□ ̄;)

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

この映画では

 

そういう設定なのです!

 

 

↑最初はバリーが喋れることに

ビックリしたヴァネッサ!

 

 

 

 

 

そんなヴァネッサに恋したバリーですが

 

彼女と遊びに行ったスーパーで

 

大量の蜂蜜が売られていることにビックリ!

 

 

 

 

 


蜂たちが一生懸命働いて集めた蜂蜜を

 

人間たちは不当に搾取している!

 

↑おい、誰だよレイ・リオッタって?

こいつが蜂蜜を集めた訳じゃないだろ!

 

 

 

 

 


怒ったバリーは養蜂会社を相手に

 

蜂蜜の保護を主張する裁判を起すのです!

 

↑ハチの権利を求めて裁判だ!

 

 

 

 

 

 

さて、前代未聞の蜂VS人間の裁判は

 

どのような結末になるのでしょう?

 

 

 

 

 


それは是非、皆さん自身で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑ハチの権利?

そんなもの踏み潰してくれる!

 

陪審員はハチと弁護士

どちらの言い分を認めるのでしょう?

 

 

 

 

 

 

この映画は

 

コメディアンのギャグのように

 

小ネタが連発されるような映画。

 

 

↑もしハチにコーヒーご馳走しても

絶対残しちゃうよね!

(一人語りのギャグのネタっぽいですね)

 

 

 

 

 

 

だから

 

主人公が成長する

 

とか

 

強い

メッセージ性がある

 

というよりも

 

スタンダップ・コメディで

蜂の社会をネタにした

ギャグの連発を聴いている

 

ような雰囲気。

 

↑ハチの世界にも

CNNのラリー・キングみたいなコメンテーター

いるんじゃない?

サスペンダーしたハチが!

(アメリカの観客:ギャハハハハ)

 

 

 

 

 

 

ですので日本人としては

 

ちょっと乗りにくいテイストなのです。

 

↑ハチの針が折れちゃったら

サンドイッチについてるミニ剣つければ?

(アメリカの観客:ギャハハハハ)

(日本の観客: … … … …)

 

 

 

 

 

 

恐らく日本人が楽しむお笑いも

 

海外の人が楽しめるとは限りません。

 

 

 

 

 


笑いの質が異なるからこそ

 

アメリカではヒットしたにも関わらず

 

世界的なヒットには至らなかった本作は

 

パート2が作られる予定も今のところ無いようです。

 

 

 

↑この映画の本質が最も伝わって来る

初期のビー・ムービーの予告編。

 

ハチのギャグ映画を実写でやるのは大変!

スピルバーグが出てきて

「アニメでやれば?」

と言われたので、アニメにしました!

という内容です。

 

日本人としては

本編よりも、この予告編の方が笑えます

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 

けれどドリーム・ワークスには

 

同じくコメディアンを起用し大ヒットし

 

人気シリーズものとなった

 

2つの映画が存在します。

 

 

 

 

 


その2つのシリーズは

 

コメディアンが

主体となって作った映画

 

ではなく

 

コメディアンを

主役にして作られた映画

 

 

 

 


一体、何がどうちがうのでしょう?

 

 

 

 

 

 

という訳で次回は

 

コメディアンの

魅力を引き出す映画

 

というテーマで

 

マダガスカル・シリーズ

 

について解説してみたいと思います。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

↑ハチが飛行機操縦したら

花に向かって

こんな感じで飛んでいくぜ!

(アメリカの観客:ギャハハハハハ)

 

という感じの映画ですσ(^_^;)