1月の三箇日。
塾を辞めたので正月特訓なんてものもなく、連日少人数で親族とおせちを食べ、箱根駅伝を見て、午後に少しお勉強。
その後はもう少し腰を据えて。
英語、適性検査、算数ドリル、漢字とことわざ、そして面接対策。
これをルーティンにしてやっていきました。
適性検査がねー、辛かった💦
市販の問題集は公立一貫校対策のものしかないけど、私立の適性検査ってこれまたその学校で全然傾向が違うと思われ。。設問が全然参考にならない。
なので市販の問題を使いながら独自の設問を考えたりして、なんとかやっていましたが、ここで根本的な本人の読解力の不足を痛感。
やっぱりね、まず文章が読めないと、適性検査も国語も、なんなら算数も、話にならないんですよね😔
で、国語のドリルも追加。
この頃はこちらからスタート。
これを3年生〜6年生まで買いまして。
さすがに3年生は簡単だったので飛ばして4年生から5年生まで、毎日やっていきました。
この出口先生のドリルには本当にお世話になりました。
結局適性検査を使う帰国子女入試は力及ばずでしたが、適性検査対策で毎日社会や理科系の文章を読み込めたことは、読書をしない長男にとって、知識を少しでも増やせたので、とてもプラスでした。環境に関わるものなどもありますしね。
そしてもう一つ役立ったのは面接対策。
面接の練習もやりましたが、まず志望動機からして言えないので、原稿はかーちゃんがほとんど作りました😅
でもそれを練習していると、段々その学校のことが好きになるんですよね〜❤️あら不思議。
その学校のいいことばっかり探すわけだし、自分のことについても何度も説明する練習があるので本人比、上手く話せるようになってくるし、ちょっと変化球な質問をした時に『ほー、そんなこと考えてたんだー』という発見も母としてあったりして、なかなか実のあるものでした。
それで、結構その学校のことが好きになってから試験を受けて落ちたので、落ちた時に本人ポツリと『行きたかったな』って言ったんです。
かーちゃんはもともとそこが心の第一志望だったので、💪な気持ち❣️
よしよしと。
なぜならそこは2月の一般試験で再チャレンジ可能でした。
ただし、魔の国語が必要になります。
そんなわけで、その後はひたすら国語の特訓に入ります。
最後の1週間は、長男本人が学校休んで家でやる、と言ってきたので、感染対策も兼ねて、学校も休みました。
夕方に過去問をやると全く集中できないこともわかったので、朝からのスケジュールは
漢字・ことわざドリル
英語グラマードリル
下剋上算数ドリル
9時になったら国語・英語・算数の過去問
(受験予定の学校ミックスして、当日の試験の順番で、15分休憩で昼まで一気に)
ここでランチをして午後に
テスト見直し
論理エンジン
英語長文ドリル
をやったかな。
毎日遅くても8時には終わって、我が家は下の子たち9時就寝目指してるので大体9-10時にはベッドに入っていました。
週末夜にイギリスの友だちと1、2時間オンラインゲームをやるのも続けていましたし。
東京ど真ん中の受験生なら夜も遅くまで勉強してると思うのですが、それと比較するとずいぶん緩く、割と健康的に過ごせたかと🤣
お勉強としては、毎日英語でも日本語でも長文を読む生活になって、文章を読むこと自体は前ほど苦痛ではなくなりました。
そして、そんな文章を読んだ後にドラえもんを読むと笑える、癒されることがわかったようで、ドラえもんも読む❣️
鬼滅の刃も読むのですが、こちらはハマり過ぎてしまうので、受験終了までは封印しました。
あとは使った問題集の記録と、志望校の決め方書いて終わりかな。あと2回くらいです!