マナーハウスに泊まった話

5月のハーフタームも無事に終わり、色々書いておかねばならないことが溜まっています。

まずは2月の！！ハーフターム近くに出かけたお話。

突然とーちゃんが、『マナーハウスに泊まろう』なんて粋なことを言いだし、土曜日、補習校の後に出かけて一泊しました。

そんなに遠くにはいけないからと、ウィンザー近くのこちらへ。

Stoke Parkです。

その昔、007の撮影もしたことがあるそうですよ、確か。
それはそれは広大な平たい敷地です。これぞザ・イギリス。

パンフレットのアクセス案内には『ヘリコプターで来る時』の案内も。うん、これだけ広けりゃ、ヘリも降りられますよ。実際、来る人がいるんだろうなぁ。

お部屋はとてもシック&モダンで。広くてとても素敵・快適でした。

子どもたちにもそれぞれシングルベッドを用意してくれました。

バスタブも深くて広い！お湯もしっかり出た！さすが、伊達に高い宿泊料取ってないこのへん、チェックするまではドキドキします。

シャワーブースも、アメニティもそれなりにしっかり。

子ども用に小さなスリッパやら、スポーツバッグも、使えますね。

朝ごはんをいただいたのはこちら。

とても素敵な雰囲気でしたが、小さな子連れもたくさんいて、気を使わなくてよかったです。これもイギリスの良いところ。

ただね、お食事ははっきり言って、お値段負けしてました。夜も朝も、『まぁ、、、こんなもんかな、、、』という感じで。

だから写真もなし。でもコンチネンタルブレックファーストではなくて、もう少しお高いイングリッシュブレックファーストにしたら、もう少し内容も良かったのかもしれません。

それと、割と広くて快適な室内プールがついていて、わーいと子どもと飛び込もうとしたのですが、プールの水が、

もう震え上がるような冷たさ

飛び上がるほど冷たくて、しばらくしたら長男、歯の根が合わなくなってガチガチ震えだす

他のイギリス人の男性でさえ、too coldと呟いていたから、よっぽどだと思う。

てなわけで早々に退散。期待していただけに、これはかなり残念でした。

ジャグジーもあるというからウキウキしたものの、場所は外。木枯らし吹くような中を水着で暫くあるかないと着かないわ、大人限定だからみんなでは行けないわ、で、これまた諦めました。

イギリスのプール事情、かなり厳しいです。

でも、平気で泳いだり、外に水着で出て行く方はやっぱりいるから、タフ！

夜は、ベッドもあったから、子どもたちは子どもたちそれぞれでキッズベッドに寝てもらったのですが、暗くして暫くしたら、次男の

「おかーちゃん…おかーちゃんのところに行く」

という半ベソ声が

そのときは無理やりそのまま寝てもらいましたが、そんな次男も、イースターホリデー中に長男と子ども部屋を作って独立し、日々全く問題なくにーちゃんと寝ていて、かーちゃんちょっと寂しいくらいです

さておき。

結局子どもたちのアクティビティとしては室内のプレイルームと、外の散策を楽しみました。

曇り空でしたが、広い敷地を散策。

イギリスでは大抵そんな感じですが、お庭はゴルフ場になっているので、ゴルフのお客さんがたくさん来ていました。向こう側にゴルフ場。

思い思いに歩き回って帰りました。

近場でも十分満喫できますね、マナーハウス。高かったけど！