6月に2回も挫折した断乳 でしたが、ついに先月決行しました!!
今回のXデーは9月23日。
飛び石でしたがお休みが続くところだったので、ダンナのフォローもお願いしやすいと思ってここに設定。
そしてまたしばらく前から予告というか、刷り込みをしだしました。
でも、これまでのように単純に
「この日からおっぱいバイバイだよ」
って言い続けてたらまた熱が出ちゃうかもしれないと思ったので、今回は作戦変更。
「おっぱいがアンパンマンになっちゃうよ」作戦でいきました。
カレンダーに大好きなアンパンマンのシールをはっただけですけどね。
そして、あまり毎日毎日強調するのではなく、時々思いついたときにだけ
「この日になったらおっぱいがアンパンマンになっちゃうからバイバイしようね」
と刷り込みしていました。
おっぱいマッサージの助産師さんに言われたとおり、断乳1週間前あたりから少しずつ私もカロリー制限。
毎日食べていたお菓子を我慢しました(ってそれだけかよって言われそうだけど)。
さて、今回はうまくいくのか・・?
緊張も高まったXデー数日前。
ついに、やはり、案の定!
息子発熱。
そしてかーちゃん、内心、「やっぱりねーー。」
でも、今回のかーちゃんはここでくじけないことにしました。
だって、息子、熱は上がったけど、鼻水も咳も出てないんだもん。
2回目に断乳を断念したときも、半日だけ熱が上がったあとは、嘘みたいに引いてしまったので、もうこれは風邪ではなく心理的なものなんだなと判断。
もう息子は水分はコップやペットボトルで取れることだし、ある程度の意思疎通もできることだし、おっぱいなしでも大丈夫!ということで、今回は決行することにしました。
さあ、そんなこんなで、断乳初日。
ここ数週間は朝起き上がる前にベッドの中でダラダラ吸い付いていることが多く、この日もそんな感じ。
いつまでもおっぱいから離れないようだったのですが、試しに「麦茶飲む?」と聞いてみたら、あっさり口を離して麦茶モードに。
ということで、息子、これが最後のおっぱいでした。
その後起きて麦茶をあげたり、オムツを替えたりしているうちに、かーちゃん、小道具をすっかり忘れて時間が空いてしまったのですが、ふと思い出して慌てておっぱいにアンパンマンのシールを貼って、
「おっぱいアンパンマンになっちゃったよー」
と見せておきました。テキトーです。。。
昼間は妹が家庭菜園で作ってくれた新鮮なポップコーンをモリモリ食べたりして、いたってフツーな息子。
そして夜。
お風呂&寝かしつけはとーちゃんにお願い。
今までもそうやって寝てきたことはあったので、特に問題なく寝る。
が、夜中、いつものとおり2回くらい起きる。案の定ここでおっぱいコール。
「おっぱいはアンパンマンになっちゃったよー」とおっぱいのシールを見せると、吸い付こうとはしないものの、おっぱいがないことに苛立って泣いている模様。
でもこちらが立ち上がって抱っこして子守唄を歌っているとそのうち・・
寝る→ベッドに置く→起きる→立ち上がって抱っこ→寝る→ベッドに置く・・・
を数回繰り返しているうちにちゃんと寝る。
あぁ、懐かしい。新生児時代は毎日こんなだったな・・・と、昔を思い出しました。
このセットがもう1回。夜明けの4時ごろだったでしょうか。。
だけど、おっぱい、心配するほど張ってはいないなー、なんて思いながら明け方数時間寝て、朝を迎える。
と!!
起きた瞬間、ピキーン
おっぱいガチガチでした。
これまた新生児時代を思い出しました。あの頃はおっぱいが張ってきちゃうもんだから、痛くて3時間以上続けて寝れなかったなぁ。
おっぱいの始まりと終わりって、同じ状態になるのね。。。
9月24日 断乳2日目
この日は普通の出勤日。
どんどんゴリゴリになってくるおっぱいに熱冷まシートを何度も張替え、1日過ごす。
この日の私、写真に撮ろうかというくらいの、人生最大の巨乳でした。
でもゴリゴリすぎるし、痛すぎるし、こんな巨乳はいらない・・というのが正直なところだったので、写真はやめたけど。。。
夜。ダンナは遅いので、私がお風呂&寝かしつけ。
お風呂は絆創膏&アンパンマンシールを貼った上に水着を着て、おっぱいを見せないまま入り、難なくクリア。
が、その後寝かしつけようとベッドに入ると息子ハイテンションになって、ベッドの上でバッタンバッタン私の体をまたいだり、ジャンプしたり。
うっかりおっぱいに手足が当たるたびにこちらは激痛でしたイテー。
でもフシギと抱っこはできました。そのうち息子は遊びつかれてねんね。
・・・したけれど、2時くらいからおっぱいコールで泣き出しました。
でも本人は泣いているものの眠気がかなり勝っていて、抱っこすれば寝る→ベッドに置くと起きる→・・・またこれの繰り返し。
そしてこちらはといえば、食事制限した意味ってあったのか?っていうくらいおっぱいパンパンで痛くて寝るどころではなく。
どうせ自分が寝れないので、息子がいくら騒いでも付き合うつもりで抱っこ。
結局私が勝って、息子のほうが先に寝ました。
私は朝になっておっぱいマッサージしてもらうのが待ち遠しい~。と思いながら浅い眠りに。
助産師さんによると、この断乳2日目が一番辛いんだそう。
でも、この日1日おっぱい絞らずに我慢することで、「もうおっぱい作らなくていいんだよ。」信号が身体に送られるそうで。
そうするとその次の日におっぱいを絞っても、大丈夫なんだと。
というわけでようやく断乳3日目にぎゅうぎゅう絞ってもらって、スッキリ~だったのでした。
長々すみません。次回、もう少し断乳ネタ続けようかと思います。