娘は順調に学校生活を送っています。


「私、今年は大丈夫だと思う。自信がある」


と言っています。


これは、昨年小6の時に、約2ヶ月間不登校をしていたけれど、今年は不登校にはならない。ということです。


学校は大変だ、テストはストレスだ、等々、不満満々な様子ですが、それでも、朝は自分で起きてきて朝食をとり、制服に着替え、スマホを見てから登校する姿をみると、本当に逞しくなったな。と思います。


ところで娘の場面緘黙症は、変わらず続いています。


でも娘は、「話したい」ようです。


ただ、長い間話さない自分、の殻を破ることができないのだそう。


周りの目が気になるということですね。


わからなくもないな、と思います。


娘は、高校生になったら、絶対に普通に話をする、話せる自信がある、と言っています。


確かに、本当に話せるかもしれないと思うエピソードがありました。


先日病院受診した時のことです。医師から聞かれたことにサッと答えていました。花粉症はもう流行っている?と20代前半の男性薬剤師さんから聞かれた時も、しっかりと会話のキャッチボールをしていました。


とにかく、知らない人と話そうとする姿勢が、見受けられます。


このまま、話すことへの自信が増えていってくれるといいな、と思っています。