皆さん、こんちゃ!

ぐっちゃんす!です 照れ

 

今年も『確定申告』の時期ですね

 

 

 

今年の申告はちょいと難しい壁があり

数週間の時間を費やしました

 

私は2022年4月に職場を離れましたが

2023年の3月末までは『非常勤』の扱いで

会社に籍を置いて給料を貰っており

退職金も昨年3月に受け取っています

 

昨年は1月~3月までは会社側にて

【源泉徴収票】を作成して貰えますが

4月~12月までは自己申告になります

 

退職後に再就職、再雇用の場合は

各雇用会社の総務に相談出来ますので

個人的な手間は殆んど無いでしょう

 

ケースにもよりますが

これから先で【退職】を迎えられる方は

おそらく同じ作業に追われると思います

 

 

 

昨年4月以降の所得や各種保険料

切替後の国民年金料などなど

個別に拾い出しする必要があります

 

所得については4月~6月に受け取った

失業手当は所得計上に入りませんが

4月以降でアルバイト・パート等の

収入があった場合は所得計上が必要です

 

 

 

また、私の場合は株式譲渡取引数も

サラリーマン時代より多くなってます

 

通常であれば株式の譲渡益については

証券会社の特定口座(源泉徴収あり)で

自動的にやってもらえます

 

確定申告は不要になるのですが

この場合は一律で約20%強の税金

『住民税が約15%』と『所得税5%』が

譲渡益から差し引かれます

 

 

 

調べてみると私の様に

極端に収入が少ない人の場合は

確定申告を行うことで

所得額によって利率が変わる

累進課税制度に当てはまるもの

(所得税・住民税・健康保険料など)の

計算が凄く変わってきます

 

特に年金と保険料については

雇用中だと会社が半分払っていますが

退職翌年からは全額実費です

 

年金切替は直ぐに切り替えですが

保険は任意で継続するのか

国民健康保険に切り替えるのかは

どっちが安くなるのか計算が必要です

 

私の場合はソコソコ所得があったので

昨年は任意継続としていました

それでもちょっと目が飛び出る額でした

 

 

 

今年は昨年度の収入が少ないので

国民健康保険への切替を行います

計算したら昨年支払った保険料の

ななな、なんと3割弱まで下がった

ヒャッハー!!

(それだけ収入が無いという事です)

 

保険証を切り替えると

『特定医療費(指定難病)受給者証』も

変更手続きが必要ですので

少し手間増えますが

減額の恩恵が大きいのでやります

 

 

 

普段あまり使わない脳をフル回転させ

まさに1円単位まで領収書の見直しを

繰り返しながら書類を作っていました

 

 

そんな作業の傍ら・・・

 

 

 

BGM代わりに付けていた

【国会中継ライブ】では

連日『自民党と裏金』の話ばかり

・・・予算委員会だよなこれ?

 

 

 

余計に腹立って書類作成が進まない

 

それでもなんとか

申告書を作り上げて提出へ

 

 

 

昨年は寒空の中建物の外にまで

申告相談者の列が出来ていたのを

思い出しました

 

 

 

私の場合は

職員との相談なしで提出だけですが

駐車場が満車になる恐れがあるので

少し早めに出掛けました

 

 

 

例年通り最寄りの税務署の前には

駐車場の誘導員が出ておりましたが

???今日はすんなり入れました

 

時間が早かったのもあると思うけど

駐車場も2割くらいしか埋まっていない

 

 

 

税務署の中に入っても

相談窓口の前で待機しているのは

たった4人だけでした

 

確定申告の受付期間が始まって

半月以上経ったとはいえ

こんな光景は見たことがありません

 

 

 

マジで『納税ボイコット』でも

起きてんのか?って一瞬思ったわ(笑)

 

私が受付を終えて出るころには

相談待ちの人が増えていたので

変に安心しました

 

 

 

まぁね、国のトップや大臣が

『納税は国民の義務』なのに

『納税は議員(個人)の判断』って

言っちゃってるわけだから・・・

 

都合よく記憶が無くなったり

庶民が知らない自分にとって

都合の良い法律だけ持ち出して答弁したり

最終的には逆ギレや開き直る人ばかり・・・

 

私達が義務教育(中学校)で習う

【三権分立】の定義は

最早この国には存在していないのでしょう

 

このまま政治家による

都合の良い『三権融合』によって

日本は変わり果てていくのでしょうかね

 

 

 

ああ、情けない