皆さん、こんにちは

ぐっちゃんす!です

今月も定期検査の日が来ちゃいました

 

 

 

本日は11時から【眼科】

その後11時半から【内分泌代謝内科】

そして13時半から【膠原病内科】と

トリプルブッキングです

 

 

 

そして自信を持って言えるのが

『当てにならない大学病院の予約時間』

さて、何時に開放されることやら・・・

 

 

 

朝は9時に自宅を出発

高速が空いていたので大学病院には

ちょうど10時に着きました

 

採血の検査結果が出ないと

内科の問診が出来ないので

いつも予約時間の1時間以上前には

採血を終えるつもりで通院しています

 

長期通院患者にとっては

常識的な行動ですね

 

そして大事なのは

少しでも薬が減る可能性を期待して

検査日には朝食を摂らない

 

何故なら採血検査では少なくとも

血糖値と中性脂肪は低い数値が出ます

 

 

 

だから採血が終わるまでは

ずっと腹減り状態なんですよね

 

 

 

 

私の場合は一回の採血量が

膠原病で5本、内分泌代謝内科で3本

計8本がデフォルトになっています

糖尿病もあるので採尿もセットです

 

大学病院の場合は

早く受付を済ませたとしても

繰り上げされることはありません

 

逆に新規外来や急患が入ったり

前の患者の診療が長引くと

どんどん遅れが出てきます

 

 

 

必要最低限の問診で右から左へ

患者を捌いていく医師も居れば

 

 

 

内科の問診なのに

『最近、立ち上がるのにヒザが痛い』

などと、ついでに聞いておこうとする

患者さんについつい付き合ってしまい

時間が押してしまう医師も居る

 

 

 

そう、ここ(大学病院)では

『予約時間という概念』を

あまり考えてはならないのである

 

採血を終えた私は

早々に眼科へと移動して受付を済ます

 

眼科は検査こそ早く呼ばれるのだが

そこから問診までが数時間待たされる

 

 

 

今日も待合は案員御礼状態

 

受付の人に

『今日はどのくらい(問診)遅れてます?』

って聞いたらこの時点で約2時間との回答

 

 

 

周りに習って持参した小説とスマホで

待ち時間を潰そうと試みるが・・・

 

 

 

小説を数ページ捲ったところで睡魔に従う

 

 

 

なんだか腹が減って起きると

時刻は14時前・・・

受付して約3時間以上が経過しているが

一向に呼ばれる気配がないし

当の昔に他の外来予約時間は過ぎている

 

再び受付へ順番確認をするが

まだ40分以上は待たないといけない

待ち時間3時間以上って・・・

 

ここで漸く

先に内科を受けて来てと受付に言われる

 

 

 

内分泌代謝内科へ行くと10秒で呼ばれた

 

 

 

 

 

「いやいや~

 今日来られてないのかと思いましたよ」

 

良くないと解っているが

来るのが遅くなった理由がてら

眼科での対応を愚痴ってしまう

 

 

 

助手の看護師さんからも同情を戴く(笑)

 

検査結果は全ての項目が正常範囲で

HbA1cも5.9%となっていた

 

 

 

次は膠原病内科だ

受付時刻は14時半を回ったところだった

 

 

 

ここでも担当医と

眼科の待ち時間について話し合い

 

内科の場合は医師が多いので

ある程度のヘルプが利くらしいが

遅くても予約時間から

【90分】を超えないように

気を付けていると聞いた

 

 

 

過去にも話したけど

そもそも、ここの大学病院は

眼科医が少な過ぎるのも原因だ

 

けど、それよりも起因となっているのは

患者が減らないことにある

 

 

 

『大きな病院に通っている』ことを

ひとつのステータスの様に思っている人が

確実に存在していると思うんだよ

 

そりゃー最新設備が整っていて

勤務医のレベルも高いので安心ではあるが

 

 

もう経過観察レベルに回復しているのに

通院が楽な自宅近くの提携病院への斡旋を

頑なに断り続ける患者が多いのは

田舎だからだろうか?

 

 

 

かく言う私の父親も

「ちょっと咳が出る」というレベルで

車で3分走れば近所の内科医院があるのに

わざわざ30分以上掛けて市民病院へ行く

(お袋はいつも近場で診てもらう)

 

病院が患者を【篩(ふるい)にかける】

というのは語弊があるが

患者の意思を尊重するのであれば

受け側(病院)も体制を整えるなどの

対応を考えてくれないと

私のような思いをする人も増えるだろうね

 

 

 

さて、膠原病の数値ですが

私の持病【IgG4関連疾患】の判断数値である

IgG4の値は前回2019年12月の退院後から

ステロイド投薬量の減薬に比例して

徐々に上昇を続けています

 

現在までのステロイド量とIgG4の推移は

ステロイド10-9mg ⇒ 32-40mg/dL

ステロイド8-7mg ⇒ 41-48mg/dL

ステロイド6mg ⇒ 49-51mg/dL

ステロイド5mg ⇒ 52-55mg/dL

ステロイド4mg ⇒ 56-58mg/dL

といった感じ

 

正常とされるIgG4の上限値が

121mg/dLですのでちょうど中間くらいかな

 

IgG全体の数値は765mg/dL

これは正常下限値が861mg/dLなので

免疫機能としては一般人よりも

低い状態にあります

 

この狂った比率を正常範囲内で

落ち着かせることが私の病気で言うところの

【寛解(かんかい)】となります

 

 

 

今回も私の即断でステロイド量を

更に減らす方向になりました

 

4mg/日 ⇒ 3mg/日 となります

 

この身体にどんな変化が起こるのか

【再燃】のトリガーに指を掛けたまま

引き続き歩んで行こうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、終わりじゃなかった!

 

その後、眼科に戻ったのが15時過ぎ

さすがに待合人数はゼロ

 

で、検査結果はいつも通り異常無しでした

 

 

 

会計を済ませて

院外処方で薬を受け取ったのが16時半

 

 

 

帰り道の途中で帰宅ラッシュに捕まって

 

 

 

家に着いたのは18時でした

丸一日座りっぱなしで

口にしたのはお茶一本だけ

劣悪な就労条件です

 

 

 

最近は運動不足&デスクワークのせいで

お尻の肉が無くなってしまい

座骨神経痛が出るのでイタタです

 

 

 

次回から自宅で使っている

『ゲルクッション』を持って行こうかな?