新潟県南魚沼市は、10日(金)に新潟県南魚沼市産業振興部の20歳代男性主事を懲戒免職にしたと発表しました。
新潟県南魚沼市に拠ると、この20歳代男性主事は、新潟県南魚沼市が事務局となっている二つの外部団体の2023年(R5年)5月17日から2024年(R6年)年11月12日までの間の計25回に亘って計2,281,829円を着服したとのことです。
因みに、この20歳代男性主事は二つの外部団体の事務を担当しており、運営費の預金通帳は市役所内金庫に保管されていたとのことです。
また、新潟県南魚沼市は、着服された全額が既に返済されていることから、刑事告訴については今後協議する様です。
それにしても、当該地に於いては、地方公務員の俸給は一般企業よりも高額で有り、福利厚生に於いては雲泥の差が有るにも拘わらず、この様な犯罪でその全てを失ってしまうことは非常に残念です。