UNESCO無形文化遺産、風流踊の登録決定。 | GTZ&RSのブログ

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UNESCO(国連教育科学文化機関)は、無形文化遺産に日本の『風流踊(ふりゅうおどり)』を登録することに正式に決定しました。

UNESCO(国連教育科学文化機関)に拠ると、日本の『風流踊(ふりゅうおどり)』の審議は全会一致での無形文化遺産への登録となった様です。

因みに、『風流踊(ふりゅうおどり)』とは、文化庁に依ると盆踊、太鼓踊及び念仏踊などの各地の歴史や風土に応じて様々な形で伝承されて来た民族芸能とのことです。

なお、今回の日本の『風流踊(ふりゅうおどり)』として登録が決まったものは、24都府県の41件の伝統行事をまとめたものとなっており、当地では柏崎市の古典芸能『綾子舞』と魚沼市の盆踊り『大の阪(だいのさか)』が含まれています。

それと、余談ではありますが、UNESCO(国連教育科学文化機関)には、現在193か国(準加盟地域12)が加盟しており、我が国の分担金は10.377%(2022年:約31億円)で第2位です。