北京冬季オリンピック(BEIJING2022)のフィギュアスケート(Figure skating)に参加しているロシアオリンピック委員会(Russian Olympic Committee)・個人参加のカミラ・ワリエワ選手(Kamila Valeryevna Valieva、2006年4月26日生)について、スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport)は満16歳以下の者は世界ドーピング防止規定(World Anti-Doping Code)に於ける『被保護者』に該当すること及び北京冬季オリンピック(BEIJING2022)期間中の検体が陽性では無いことを理由に出場を認めました。≫
しかし、この裁定には色々な立場の方々から批判の意見が出ている様です。
まぁ、この裁定を是とするならば、満16歳以下の選手ならば禁止薬物をドーピングしても無罪放免となります。
(そうなると、それは競技では無く単なる興行でしかありません。)
それと、そもそも国家に依るドーピングをする様な国の選手については、一切の参加禁止をすべきと強く思います。