私の住む宮城県でも、来年から宿泊税の徴収が始まる。
法案が県議会に提出されてから、多くの反対意見が聞かれた。
私は、もともと宿泊税賛成派である。
ただ、宮城県の実施する宿泊税には大反対である。(決まってしまったから仕方ないのだけど。)
一方、隣県である山形県でも宿泊税導入に向けて進んでいるる。
山形県が導入しようとしている宿泊税に対しては、概ね賛成である。
概ねとしているのは、一部まだ見えてこない面があるから。
宮城県の宿泊税は、6,000円以上に対して一律300円を徴収するというものである。
何で一律なの?
ここが納得できない。
私は、率で徴収するべきと考えていた。
10,000円以上、税率3%が私の、勝手な私案である。
だいたい、6,000円という価格帯は、インバウンドを含めた旅行者が宿泊する価格帯ではない。
主にビジネス客の価格帯ではないだろうか。
私も、就業中はビジネスホテル生活が長かったので、会社で定められた金額の中で、いかに安いホテルを探すのかは大きな問題であった。
100円でも、200円でも必死で安いところを探したものだ。
そこに300円の上乗せは、大げさに言えば生活を脅かす増税である。
対して、例えば一泊50,000円の離れのお宿に泊まるような方が、3%1,500円の宿泊税を請求されたとしても大きな負担とは考えないのではないだろうか。
一泊100,000円のお宿に泊まっても3,000円である。
それが負担に感じるような御仁は、もともとこのクラスの宿屋に宿泊されるとは思えない。
なぜ、持っている人から徴収しないのか?
一泊300円均一では、富裕層優遇ではないのか?
最近、山形県の宿泊税のニュースを聞いた。
一律3%で徴収という方向で進めているとのことだ。
私の考えとほぼ一致いている。
ただ、何円以上から3%を課すのかが明確ではない。
だから、今のところは概ね賛成である。
1円以上全ての価格帯で課税することが無いように願うばかりである。
最低でも10,000円以上からの課税にしてほしいものだ。
いっそ、10,000万円以上3%、5万円以上5%、10万円以上10%くらい徴収しても良いのではないかと思ってしまう。
この30年で円の価値はかなり低下してしまった。
インバウンド客にとって、その程度の宿泊税を加算しても、それでもなお安いと感じるのではないだろうか。
税金を徴収するお偉いさん方には、私のような愚民の及ばないお考えがあって法案を作成しているに違いない。
文句を言ってもしょうがないが、何となくモヤモヤしてしまうのは何故でしょうな。
直近で宿泊した仙台市郊外にある山の中の温泉。
このようなリーズナブルで素晴らしい温泉にまで宿泊税がかかるのは、年金生活者への虐待だぞ!


















