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(私設)弟子屈移住相談所 ~ブログ版~

元レコードビデオのポニーキャニオン社員で現在はゴルフクラブを生業とす(業界ではそこそこ有名)。
地域の自治会の副会長やら防犯委員やら、温泉組合の事務局などをしている関係もあり、まだまだ移住して短いですが結構地域に溶け込んでいるハズ。

 

11月20日夕方のやまとの行動範囲。

 

GTSロガーというGPSを使ったログ取りだけに使えるもので、戻ってきたら外して、Google Earthにデータをドラッグするだけで使えます(^^

残念ながら「iPhoneを探す」みたいにリアルタイムで位置情報が分かるものではありませんが、行動範囲を知ることで、逃走したときも探しやすくなるでしょうし、万が一のためにはBluetoothで探せる失くしものタグを付けておけば、ほぼ捜索は可能と思います(^^

 

 


こんな感じなので、首輪につけて使えます(^^

 

 

 

しかし、隣の家と言っても結構離れてますし、今日なんて気温が一桁前半しか無いのにまぁ、良くお隣さんまで行くもんだなと(^^;;

 

 

 

てしかが観光塾関連の記事、これで最後になります。

今回参加してみて、いろいろと考えたところはたくさんあります。

 

ぶっちゃけ、それらをすべて実現するためには私が町長になるしか無いんですが(笑)、立候補するなんてこれっぽっちも考えていませんから、そのことはあまり触れません(笑)

 

さて、BoseIronFactoryは株式会社です(^^

社員は私とYoMe3の二人だけ。

 

てしかが観光塾に参加したきっかけとして、「元気な会社のつくり方」というのがあったから行ったんですが、正直コレに関してはそれほど多くのことを学ぶことはありませんでした。

 

星野さんのお話も、他の方のお話に関しても、とても有用で意義のあるものだったことは間違い無いのですが、なぜそれほど学ぶ事が無かったかというと、実際にBoseIronFactoryで私が実践していることがほとんどだったんです。

 

もちろんBoseIronFactoryは観光業では無いので、地場産の食材を使うといったようなことはありませんけれども、食材を他のものに当てはめれば良いんです。

 

BoseIronFactoryの場合は約2,000坪という広大な敷地に作っている試打スペースであったり、弟子屈カントリーであったり、根室ゴルフクラブであったり、エゾシカだったりするわけです(^^

 

実際にBoseIronFactoryではこういうのもやってますしね(^^

https://jcmowebsite.wixsite.com/yezoshika-project

 

星野リゾートは地域に溶け込みつつ今までの視点ややり方とは違うことを行うことで、熱烈なファンが出来、リピーター率が高く満足度も高い訳ですが、BoseIronFactoryも(まだまだ規模は1/10000くらいですが)同じようなことが言えるのではないかと思っています。

 

BoseIronFactoryの今一番の売れ筋商品として、HAYABUSAウェッジというクラブがあります。

いくつかのバリエーションがありますが、高いものでは1本75,000円とゴルフクラブとしては馬鹿みたいな価格です(笑)

 


これが1本75,000円です。

 

2016年のクリスマスに予約を開始して、予約開始と共にすごい数のご予約をいただきました。

でも実際にデリバリーが始まったのは2017年の秋からで、ご予約分のデリバリーが完了するまでには1年以上お待ちいただいた方もいます。

 

半年以上お待たせしたにも関わらず、お客様からクレームや催促は1件もありませんでした。

それどころか、2016年の予約開始時には完成品の写真すら無くスペックも完全に決まったものではありませんでした。

しかも2016年にご予約を開始した時は2本セットでしか販売せず、その価格も最も安いもので74,000円、高いものですと106,500円というかなり強気(?)な設定です。

(ちなみにその価格でも赤字になるくらいの良いものであることは間違いないのですが)

 

それでも、HAYABUSAを購入して頂いたお客様からは大絶賛を頂いています。

メールや動画で有り難い感想を送っていただける方は多いですし、中にはリピートされる方もいらっしゃいます。

 

さて、成功例だけお話してもアレですので、まだまだ成功したとは言えないことを(^^;;

 

https://jcmowebsite.wixsite.com/yezoshika-project

 

エゾシカの革の事業はまだ新しく始めたばかりなので成功したとも失敗したとも言えませんけれども・・・。

 

エゾシカの皮っていままで捨てられるだけだったんですね。

でも革にするとその柔らかさや肌触り等々で本当に素晴らしい素材なのです。

 


エゾシカ革で作ったアイアンカバーです。

 

捨てるだけのものでしたから素材としてのエゾシカ皮はタダで貰ってきたら良いんですが、それではエゾシカハンターさんにとっては何のメリットも無いですから、BoseIronFactoryでは1枚1,500~3,000円(大きさや状態にもる)で買い取ることにしています。

 

このあたりのお話はまた別の機会に!!

 

 

最近リプログばかりですけれども・・・。

2年前のものをまたリプログ(笑)

 


 

2年経ってもこのあたりは殆ど変わっていませんね。

 

服はスティーブ・ジョブスみたいに、基本的に決まったもの。

パンツも靴下も、その他の服も、基本同じモノを大量買して毎日変えるんですが、基本同じものなので着替えたかも分からないんじゃないかと(^^;;
ジーンズにロングTシャツ、その上にTシャツ、そしてフリース。足元はクロックス。

 

流石に真夏にフリースは着ませんが、真冬に外に出るときも雪かき等をしなければフリースだけです。

ロングTシャツとTシャツ、フリースは色違いがあるので、組み合わせによっては着替えたのが分かりますけど(笑)

 

 

同じ服であればそのうちにその服が私のアイコンになっていくでしょうし、服で悩む時間があるなら、いろいろとやることがありますしね。

 

 

 

てしかが観光塾のその2を忘れたわけじゃないんです(笑)
かな~り時間を取られるので下書きのママなんです(笑)

さて、リプログを元にした手抜き記事ですみませんm(_ _)m
今年も冬の準備をコソコソと行っています。

1.車をスタッドレスに交換>テリオスキッドとエルグランド共に完了。(テリオスキッドはずっとスタッドレスでしたけど)

2.工房の冬支度>3.6m×3.6mの扉を完全閉鎖→断熱材入れ→外に出していたネットの撤去
3.バイク3台と乗用芝刈り機のバッテリー充電とバッテリー取り外し(冬の間も週イチ程度はエンジンはかけるのでキャブのガス抜きはしません)
4.除雪機の整備(主にバッテリーと駆動系)

5.テリオスキッドとエルグランドのオイル交換(5w-30から0w-20へ)

6.散水用ホースを水抜きして倉庫内に。

7.敷地内の今年最後の草刈りと雑木・枝の伐採
8.外にある水道蛇口の水抜き
9.除雪用具の確認とすぐに取り出せる場所への移動

 


もう4回めともなれば結構慣れたもので、ほぼほぼ完了と言ってもいいかと。

あとは、自宅内外の雪と寒さ対策(隙間風対策)がまだですが、明日は工房の定休日なので一気にやっつけられるかなと思います。

 

ちなみにここ弟子屈での冬の準備は東北や上信越、札幌などの冬の準備とは少し違って、暴風雪と寒さへの対策が主だったものになります。

雪下ろしは(ウチの場合)1回もやりません。風が屋根の雪を全部吹き飛ばしてくれますから(^^

屋根には積もっても数十センチですし、数十センチ積もるところもごく一部に限られますので、重みで潰れることもきしむこともありませんから。←弟子屈でも市街地の場合は雪下ろしが必要になる家もあると思いますけどね。

 

逆にうちの場合は風と寒さの対策には十分気を使います。

 

風対策ですが、風が直接当たるところには基本人力で動かせるものは置かない(倉庫内に入れる)ということ。

そして風が直接当たる扉などはしっかりと固定するということですね(^^

2.で工房の大扉を締め切って何十にも重し(重量ブロックや大きい石、古タイヤ等)をしたのはそのためです。

 

寒さ対策としては断熱材やストーブで基本防御をして、水回りにはヒーターの設置。そして隙間風対策として隙間テープといった感じです。

もちろんマイナス10度を下回りそうな予報の時には水を落とすという(北国特有の)作業をします。

 

ただ、どうしようも無いのが、洗濯機の排水系が凍ることです(^^;;
洗濯機の中に電気ヒーターを入れるわけにもいきませんし、水も完全には抜けません。かと言って洗濯機を温かいところに移動させることも無理なので・・・

なので恥ずかしながら年に3~4回は凍らせてしまいます。

洗濯機の排水系が凍ると選択できず困るのですが、美容室などで使う業務用のドライヤーで少しづつ溶かせばなんとかなるので、少し時間はかかりますがなんとかなるかなと(笑)

 

あとは台所の床下の配管が凍るというのも年に1回はあるかな・・・。

ただこの部分に関してはマイナス10度ではなくてマイナス7~8度で水抜きすれば多分回避出来るんじゃないかと(^^;;

 

このあたりはその家によっても変わってくるところなのでもう少し経験を積めば・・・といったところかと思います(^^

月に1~2人しかお客様が来ない工房、しかも美空ひばりの唄で「地の涯」と呼ばれた所で1人でやっているのにも関わらず毎年年商を順調に伸ばしているのには理由があります。

 

日本全国津々浦々まで行って講演しますよ(^^

 

と言った所でまぁ、来ないだろけどね(笑)