妄想夜、寝室にて。今朝、向かいの家に住んでる主人とたまたま玄関先で会ったから、少し話をしたんだ。うん?そう、あの強面の大きな人さ。その中で君が興味を持ちそうな話を聞いたから、寝る時にでも話してあげようと思っていたんだ。いやいや、彼は君が思っているほど怖い人物じゃないよ。ああ見えて、子供が大好きなんだ。ええと、何を話すつもりだったんだっけかな。さっきまで話そうと思っていたのに、すっかり忘れちまったよ。まあ、また思い出したら話してあげるよ。だからそれまでに別の事でもしようよ。