田中眞紀子文相、山中教授に洗濯機を贈りたいですって? | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

山中教授が自宅の洗濯機が故障し、修理中にノーベル賞の電話があったと聞き、洗濯機がひつようだろうからと贈ろうとの案。他のお偉いさんも賛同だって。
違うんですよ!!!洗濯機は買う事が出来ると思います彼は!!でもね、物を大切にする心を持っているんです。田中さんは文部科学省のトップでしょ?
物を大切にする心を子供たちにも推奨して欲しいのよ。
壊れた物をすぐに買うのではなく、治そうとする努力。だから彼はノーベル賞を取ったんですよ。
分かって欲しいなあ。私は田中眞紀子さんに期待しています。はっきりいって何でもズバズバ言うところ結構好きです。
でも子供たちには物が壊れたら治す努力、頑張る努力を推奨して欲しいんです。
新しい物をポンと買い与える親が今般多すぎます。まず治してみる姿を見せて欲しい。そしてダメだったらどうするかを考える。そんな親になりたいし、国を代表する、子供のための、教育のための文部省のひとならなおさら物を大切にする心を育てて欲しいんです。
私の考え間違っているでしょうか。