チラシが大好き
新聞の折り込み広告を見るのが大好きだ。なかでも一番の”好物”は住宅販売。これは借家暮らしだった子供の頃からのことで、間取りを眺めながら、あーだこーだと妄想するのがとても楽しい。マンションの間取りは似たようなものが多いが、中古の注文住宅の中には、主や家族たちのこだわりを感じさせるものがあり、興味深く「熟読」してしまう。そして、こだわって建てたであろうその家を手放すに至った経緯をも想像してしまうのだ。ただ、「眺めている分には面白いけど、実際に住んだら使いづらそうだなあ。こだわりが過ぎてやしないか?」 と思う物件もある。そういったものはやはり、なかなか買い手がつかないようで、その後何度もチラシに掲載され、「おっ、この物件、やっぱりまだ売れないのか」となることも多々ある。「こだわり満載の自分の城」を建ててみたいなあ。そう思い続けて数十年。けれど哀しいかな、「チラシ熟読&妄想生活」はまだ続きそうだ。