様々な理由から、肉体改造に挑む男性あるいは女性を主人公にした八つの短編。
いずれもマッスルトレーニングという名のトレーニングジムを舞台をしている。
年を重ねるにつれ、肉体は衰える。それに対抗しようとトレーニングに励むわけであるが、それもどこまでやってしまうかが問題だ。
ある程度ならば、健康につながるが、度を超えると逆に健康を害してしまう。
何事もバランスが大切ってことだろうが、人間の欲望はそうも単純ではない・・・・
飽食にそれを求めるのか・・・
それとも、ストイックに鍛えることにそれを求めるのか・・・
結局は自分自身の欲望を制御できていないってことなんだろうか。