あれから3日ほどたったが未だに心臓の鼓動の高鳴りを感じる。
何はともあれ無事帰還できたことが本当に良かったと思う。
めちゃめちゃ含み損抱えて戻ってきて助かったとかいう話ではない。
大体助からないし、助かっても成功体験とはならない。
助かった経験がいつかのドカンに繋がることは何度も経験済み。
LC矯正プログラムを終えるまでは何度もやらかしたもんだ。
で本題。
週末に家族旅行で有馬温泉へ行った。
単身赴任中のため家族とは普段一緒の時間を過ごすことなく
いつロスカットに合うか分からない状態なので
バランスとりながらなんとかやっている。
子供たちは温泉に行きたいと普段から言っていたし
自分としても日ごろの疲れを癒してゆっくり休めるまたとない機会だった。
王子動物園で久しぶりのウォーキングをした後に
すだちで有名な蕎麦屋に向かう道中ナビに従って向かっていると
「この先狭い、注意」
の看板が。
なんと
温泉街に突っ込んでいくルートだった。
狭いとはいえ最低2mの幅はあるだろうし、抜けきるのに50mもない。
まあ大丈夫だろうと思い突っ込んだ。
この時ナビに従わず、駐車場に止めて歩くか、遠回りしてでも狭い道を避ける
選択をすればよかった。
突っ込んだら最後一方通行なので引き返しは出来ない。
入った瞬間の人の多さにびっくり。
というかここ車道なのかという疑惑と、本当に通れるのかという道幅
車幅は1850mm おそらく道幅は体感2000mm切るくらい。
人が全員店に入ってくれないと進めない状態。
モーセのやつみたいに人が両サイドに並びながら
睨まれたり、ぶつかりそうになり
あんなでけー車こんなところ突っ込んできて抜けれないよ~とか
あの車終わったなとか、スゲー聞こえるし。
勝手にぶつかってきて人身だーとか輩に絡まれたらめんどくさいなーとか
建物にぶつかったら後処理大変だなーとか色々頭によぎった。
こっちは窓全開で前輪見ながら隙間1㎝くらいで電柱の脇をぬけ
微妙に道が曲がっているのではみ出している建物や段差に注意しながら
ゆっくりゆっくりと進んでいった。あまりの人の多さになかなか進めず
覗き込まれパニック状態になりそうで車置いて逃げ出したくなる衝動に
かられそうになるかと思いきや、
驚く程落ち着いていた。
絶対に無傷で生還してやると心に誓い、やるべきことの確認。
周りをよくよく見ると出っ張った所は
かつての挑戦者達が擦った後が目立っていた。
注意ポイントを確認、左前のギリギリを抜けなければならないので
家内を車から下ろし左前を見てもらいながらギリギリを攻め切った。
後から聞いた話だが、ヒソヒソと苦情を言われたらしい。
すいませんすいませんと軽く頭を下げながら
ゆっくりゆっくり進み無事無傷で抜けきった。
ドライブテクニックどうこうではなくて
その局面で出来る最高の判断が
出来たかどうか。
命を取られるわけではない。
ぶつかっていたら、金と時間が取られるだけ。
道中どんなノイズが入ってきても
やるべき事をやるだけ。
なんというか辻先生の言うフロー状態だったと思う。
トレードにもしっかり活かしたいと思う今日この頃である。
すだち蕎麦
今回の対戦相手の温泉街の道路


