スマートトレーナー CYCPLUS T2を買いました 2 接続方法を色々試す
『スマートトレーナー CYCPLUS T2を買いました 1 開封〜とりあえずの使用まで』自分の備忘録的な話。まあ、せっかく色々試したし、こうしてブログにしておけば誰かの参考にはなるかも?かなり長いです。目次買ったものなぜスマートトレーナーなぜCY…ameblo.jp前回は開封してとりあえず使った、というレベルのお話。いくつか分からないことがあったので引き続き色々試した。今回も長いです。[data-toc]{background:#ffffffd9;border:1px solid var(--color-border-medium-emphasis,#08121a4d);border-radius:8px;display:flex;flex-direction:column;gap:8px;padding:12px 16px}[data-toc] h2,[data-toc] ol,[data-toc] p{margin:0}[data-toc] .toc-header{align-items:center;display:flex;font-weight:700;gap:12px}:is([data-toc] .toc-header) h2{color:var(--color-text-medium-emphasis,#08121abd);flex-shrink:0;font-size:.875em}[data-toc] .toc-empty-message{color:var(--color-text-low-emphasis,#08121a9c);font-weight:400}:is([data-toc] .toc-empty-message) p{font-size:.75em}[data-toc] ol{list-style:none;padding:0}:is([data-toc] ol) .last.collapse a{border:none}:is([data-toc] ol) a{border-bottom:1px solid var(--color-surface-tertiary,#08121a14);display:block;font-size:.75em;padding:6px 0;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none}[data-toc] .h4,[data-toc] a{color:var(--color-text-medium-emphasis,#08121abd)}[data-toc] .h2{font-weight:700}[data-toc] .h3{font-weight:400;margin-left:8px}[data-toc] .h4{font-weight:400;margin-left:16px}[data-toc] [role=button][aria-expanded]{align-items:center;display:flex;font-size:.75em;font-weight:700;gap:4px;justify-content:center;padding:4px 0;text-align:center;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none}[data-toc] [role=button][aria-expanded=true]:after{mask-image:url("data:image/svg+xml;charset=utf-8,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' width='24' height='24' fill='currentColor' viewBox='0 0 24 24'%3E%3Cpath d='M20.97 14.55c0 .26-.1.51-.29.71a.996.996 0 0 1-1.41 0l-7.29-7.29-7.29 7.29a.996.996 0 1 1-1.41-1.41l7.29-7.29c.78-.78 2.05-.78 2.83 0l7.29 7.29c.19.19.28.44.28.7'/%3E%3C/svg%3E")}[data-toc] [role=button][aria-expanded=false]:after,[data-toc] [role=button][aria-expanded=true]:after{background:var(--object-low-emphasis,#08121a9c);content:"";display:block;height:1rem;mask-size:contain;width:1rem}[data-toc] [role=button][aria-expanded=false]:after{mask-image:url("data:image/svg+xml;charset=utf-8,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' width='24' height='24' fill='currentColor' viewBox='0 0 24 24'%3E%3Cpath d='M3.05 9.45c0-.26.1-.51.29-.71a.996.996 0 0 1 1.41 0l7.29 7.29 7.29-7.29a.996.996 0 1 1 1.41 1.41l-7.29 7.29c-.78.78-2.05.78-2.83 0l-7.29-7.29c-.18-.19-.28-.44-.28-.7'/%3E%3C/svg%3E")}[data-toc]:has([role=button][aria-expanded=false]) .last:not(.collapse) a{border:none}[data-toc]:has([role=button][aria-expanded=false]) .collapse{display:none}[data-toc]:not(:has([role=button][aria-expanded])):not(:has(.collapse)) .last a{border:none}:is([contenteditable=true],.no-js,#no-js) [data-toc] .collapse{display:revert!important}目次解決したい疑問2つ※通信切断は個体の不具合でした通信落車なる概念を知る前提:サイコンとT2の接続についてベースの環境実験1-1:スマホアプリも併用実験1-2:サイコンとT2以外ない環境実験1-3:Bluetoothで接続実験1でいくつか分かった事スマホとサイコンの優先順位切断はパワーが下がるタイミングで起きやすいフリーライドの挙動を試す実験2-1:サイコンのフリーライド機能実験2-2:スマホとサイコンの併用終わりに:一通り試してみて目次を開く解決したい疑問2つT2とサイコンの通信がしばしば切断されるのはなぜERGモードではなく負荷一定でワークアウトをやるにはどうすればいいかこの解決に取り組みます。※通信切断は個体の不具合でした※2026/3/10 追記結局通信切断については個体の不具合でした。新品を送ってもらって解決しました。『通信切断が続いたCYCPLUS T2は個体の不具合でした』『スマートトレーナー CYCPLUS T2を買いました 2 接続方法を色々試す』『スマートトレーナー CYCPLUS T2を買いました 1 開封〜とりあえ…ameblo.jp以下の話はほぼ意味がなくなってしまったんだけど、一つひとつ試した結果何が悪いのかを特定した、という手順としては参考にならなくもないかもなので残しておきます。通信落車なる概念を知るサイコンとT2の接続がブチブチ切れることについて、製品の問題なのか環境の問題なのか判断しかねていたところ、Twitter(現X)でCYCPLUSの公式が自分のツイートポストを拾って、Thanks for confirming! With ANT+ this is usually signal interference. Could you try a quick test by connecting the T2 with the CYCPLUS app (Bluetooth) and see if it stays stable? If the app connection is stable, it points to an ANT+ signal issue, so keeping the head unit closer…— CYCPLUS (@CYCPLUSofficial) December 29, 2025 と教えてくれた。さらに調べてみると、BLEおよびANT+信号の干渉に関するトラブルシューティングBLEおよびANT信号の干渉に関するトラブルシューティング ワット数の測定値が不安定で、突然ゼロまで落ちる「通信落車」や急激な上昇などの問題が発生する場合、Bluetooth(BLE)またはANT経由でZwiftがデータパケットをすべて受信していない可能性があります。BLEとANTは、他のワイヤレス信号と同じ2support.zwift.com通信落車……なるほど、既にZwiftの民たちは多く通ってきた道のりだったのな。前提:サイコンとT2の接続についてここまではトレーナーとしてANT+で接続。これだけでもパワー・ケイデンス・速度はセットでサイコンに出てくる。ただ、センサーの検索をかけてみると他にもパワーメーター:ANT+, Bluetoothスピード/ケイデンスセンサー:ANT+がそれぞれT2の名前で出てくる。パワーメーターは接続方法の違いで2つ表示される形。ベースの環境使用するときは概ね、サイコン(Garmin Edge 530) ← ANT+ → T2(トレーナーとして接続)Walkman or スマホ ← Bluetooth → ワイヤレスイヤホンAnker 522(ポータブル電源) → T2が共存する環境。ここから色々変えてみる。実験1-1:スマホアプリも併用上記のベース環境に加えて、スマートフォン ← Bluetooth → T2も同時につないでワークアウトを実行。アプリはCYCPLUS APP。SST | Strava2セット目序盤の5分で中断うーん、スマートトレーナーをうまく動かすのが難しい…… | Stravawww.strava.com実行中にスマホの画面をずっと見続けていたところ、サイコン側と切断してパワーが0になったタイミングでもスマホ側では0表示にならなかった。実験1-2:サイコンとT2以外ない環境サイコン(Garmin Edge 530) ← ANT+ → T2Anker 522(ポータブル電源) → T2Ultimate Warm Up | StravaView You Plus's ride on January 4, 2026 | Stravawww.strava.comスマホ類が近くにない状態でトライ。切断が全く無かったわけではないけど、今までよりだいぶ安定。実験1-3:Bluetoothで接続ベースの環境に加えて、サイコン(Garmin Edge 530) ← Bluetooth → T2という、T2をパワーメーターとしてBluetoothでも接続するやり方。Night Ride | StravaサイコンとT2をトレーナーとしてはANT+で接続加えてパワー計としてもBLEで接続Bluetoothで繋げば安定するんだよなあ | Stravawww.strava.comANT+で拾っているスピードはちょくちょく落ちているけど、Bluetoothで拾っているパワーは落ちなかった(グラフで下がっているのは普通に足を止めていただけ)。てな具合だったので、ANT+での接続が不安定というのはもう断言してよさそう。実験1でいくつか分かった事スマホとサイコンの優先順位実験1-1の時の話で、スマホとサイコンを同時にT2に繋いだ時、負荷についてはスマホアプリ側での設定が優先されて、サイコンでワークアウトメニューを開始してもERGモードにはならない。切断はパワーが下がるタイミングで起きやすいLactate Shuttle Short | Strava短時間のインターバルとしてはちょうどいいけど普通にくたばりそう正月サボりきった身体に30分頑張る辛さを思い出させるためのトレーニングでした | Stravawww.strava.comこの時が顕著だけど、踏んでたところからレストに入るような、前のセットより設定パワーが落ちるタイミングは高確率で切断している。フリーライドの挙動を試す続いて、一定の負荷で走る方法をいくつか試す。ちなみにT2に何も接続せずにただ回すと、全く負荷がないわけではなく普通に回り始めるけど、普通に平地を走ってるみたいに、ある程度スピードが乗ったら軽くなってく感じ。(※これは外部電源ありの場合の話。自己電源の場合は足を止めるとギュッと止まる感じ)ローラーを回すときにおける「フリー」とは、一定の負荷がかかり続ける状態を望んでいるので、このままでは使わない。実験2-1:サイコンのフリーライド機能Garmin EdgeでT2をトレーナーとして接続すると、フリーライドというメニュー表示が選べるようになって、レジスタンス目標パワー勾配の3つが設定できる。(ちなみにワークアウトメニューの実行時、目標パワーを設定しないフリーなセットの場合も、この3つを選んでトレーナー側の負荷を調整することになる)リカバリー | Strava疲労感が強いのでローラーでリカバリー | Stravawww.strava.com勾配の2~3%あたりが負荷としてはちょうどいい感じがする。ただ、ここからワークアウトメニューを実行するとERGモードになってしまうので、負荷一定のまま使用するにはワークアウトメニュー無しで低強度長時間とか、今までみたいにメニューは自分でラップボタンを押して実行、あたりの使い方になる。実験2-2:スマホとサイコンの併用実験1の切断への対策も併せてのテストとして、スマホ ← Bluetooth → T2サイコン ← ANT+ → パワメという設定にして、サイコンとT2を一切繋がずにトライ。スマホアプリはCYCPLUS APP。Sweet Spot Builds | StravaスマホとT2はBluetoothで繋ぎ負荷固定サイコンにはパワーメーターを繋ぐだけでワークアウト実施一通りの実験はこれでできた | Stravawww.strava.comパワーメーターとサイコンが1回だけ落ちたけど、基本は安定。(というかこの頃すっかりERGモードで楽をすることを覚えてしまい、自分が目標パワーに合わせるのが下手だった)このやり方が一番安定なんだけど、ワークアウト中にスマホの画面が消えないように画面消灯の設定を変えないといけないのが微妙。(前回言及した通り、画面が消えると負荷の設定も消えてしまう)しかも自分のスマホだとマックスで10分までしか連続点灯はないので、ちょくちょく画面を触りながら消えないようにしなければならん……あと、この場合だと距離が記録されない。速度については記録されていたとしてもわりと数字が大きめな、平坦みたいなスピードになってはしまうので、意味があるかと言われればそれも困った話なんだけど、かといって0.0kmで記録されるのも少し気持ち悪いので、スピード/ケイデンスセンサーとしてT2とサイコンを繋いでもいいのかもとは思った。終わりに:一通り試してみて※2/3 一部追記、修整しました。冒頭に書いた疑問は、T2とサイコンの通信がしばしば切断されるのはなぜ→ANT+での接続に問題ありERGモードではなく負荷一定でワークアウトをやるにはどうすればいいか→サイコンのフリーライドモードを使うか、T2はスマホとだけ繋いでCYCPLUS APPでコントロールするというのが答えになりました。接続については、まあ、おま環って言われればそれまでのような気もする。PCかスマホからBluetoothでT2に接続して、Zwiftあたりのバーチャルサイクリングサービスを使えば解決するからね!……お金かけたくなかったり、通信環境が無かったり、諸々不足があるのでこの方法は取れないけど。しかし、パワーメーターとサイコンはANT+でも安定しているのにどうしてトレーナーだと切断が多いんだろう?今後の使い方としては、サイコンとANT+でT2と接続、パワーはパワーメーターから別で取得して、パワーの記録が途切れないようにするサイコンとANT+でT2と接続、パワーメーターとしてもサイコンとBluetoothでT2と接続CYCPLUS Fit(前回記事参照)でT2を制御してワークアウトを実行、並行してサイコンと各センサーを接続して記録を取るあたりに落ち着きそう。という、接続の仕方に絞ってみればかなり色々試した話になりました。