きまぐれの国道1号徒歩の旅 -51ページ目

国道1号上りは、甲賀市土山町エリアに入ったところで

水口道路のバイパス区間が終了し、その起点である

大野西交差点で県道549号と交差したところです。

 

 

東海道と国道1号は

同交差点を境に南北の位置関係が入れ替わり、

ここから国道1号は東海道の南側を通ります。

 

 

 

この交差点の北の角には、

「東海道 土山宿 今宿」と刻まれた石碑が置かれています。

 

 

左を通る東海道に案内された標識でも記されている

「今宿」ですが、この近辺の地名だったようですね。

 

 

 

街区としては、土山町大野地区の南端に近い場所を進みます。

 

 

栗東市や湖南市で見かけたような不自然な停車帯が

ここでも見られますが、やはりバス停跡でしょうか。

 

 

 

その先では、この場所が東海道五十三次の水口宿・土山宿の

境であることを、絵で分かりやすく教えてくれました。

 

 

水口宿は東海道50番目の、そしてここから先の方面にある

土山宿は東海道49番目の宿場町でした。

 

これらの宿場町がそのまま

「水口町」「土山町」と町名になり、

「甲賀市水口町」「甲賀市土山町」へと名を変え、

今に至ります。

 

 

 

さて、大野西交差点を過ぎたところで

447.2km地点を通過します。

 

 

水口道路の区間が終了して中央分離帯がなくなった影響で、

距離標は再び下り側のみに固定設置されるようになりました。

 

滋賀県を抜けるまで

この状況は変わらないのでしょうね(泣)

 

 

 

草の手入れが不十分な歩道ですが、

あるだけ有り難いということでこちらを進みます。

 

 

下りでは、大野西交差点から先

再び歩道が無くなっています。

 

下りに歩道があったのは同交差点の手前60m程度のみで、

交差する県道549号に歩道があるため、

横断歩道で上り歩道と県道の歩道とを接続させるために

設けられたもののようです。

 

 

 

歩道の脇には、年季の入った案内が見られました。

 

 

「田村神社 自然休養村センターまで8km」とあります。

 

田村神社は、この日の目標地点としている

「道の駅あいの土山」の前にある神社ですが、あと8kmか…。

この日のうちに到達するのは

ペース的に厳しいかもしれませんね。

 

 

 

この旅の実施は2017年7月とずいぶん前になりますが、

この日の過酷さは、きのうの事のようによく覚えています。

 

 

時刻は15時15分を回り、

この日の気温のピークはさすがに過ぎたかと思われますが、

それでもごらんの通り、35度の猛暑。

今郷ランプ付近を歩いていた頃は

もっと気温も高かったでしょうし、夏の路面温度は

さらに異常なほど上昇することを考えると…。

 

これは本当にやばいことになってきたかも…。

 

 

 

さらに追い打ちをかけるように、

ここで早くも歩道が途切れてしまいました。

まいりました…。

 

 

水口町今郷地区の終盤でようやく復活した上り歩道でしたが、

結局わずか400mほどで再び途切れたことになります。

 

 

 

ここから東は、

整備が決して十分とは言えない区間がしばらく続くため、

歩道もあったり無かったりと安定しておらず、

先ほど通った水口BP歩道なし区間ほどの危険性はないものの、

車の往来に気を付けつつ、時には下り側へ移るなどしながら

通行する場所を模索する必要がありそうです。

 

 

下り側に、447.1kmの距離標を確認しました。

 

 

 

つづく