国道1号線徒歩の旅・復路6日目は、石山駅付近で歩道を失った
国道1号を外れてその下に入り、東の瀬田川方面へと迂回中です。
県道104号を渡り、次の松原町でも国道下の道は続きます。
ここで、別保地区以降、南寄りから東寄りに戻ってきていた進路は
国道1号と共に、真東に戻っています。
少し進むと、踏切が見えてきました。
こちらは、京阪石山坂本線が通過する「石山国道下踏切」です。
JR東海道本線と共に国道1号の北を通った京阪石山坂本線は、
京阪石山駅からは南下して石山寺駅方面へと延びていきます。
国道1号は、バイパス色の強い道路なので、踏切や信号による
鉄道や大通りとの直接交差を基本避ける傾向にあります。
京阪石山坂本線とは結局一度も直接交差することなく、
この踏切で最初で最後の立体交差ということになりました。
国道1号が高架化したのは、
同線や県道104号との交差を避けるためだったのですね。
さて、石山国道下踏切を渡り、さらに東へ。
左手には、ここ滋賀県を中心に近畿・北陸・東海地方で
店舗展開している総合スーパーの「平和堂」が見えてきました。
これまで、同企業の経営する小型スーパー「フレンドマート」は
国道1号沿いでも見かけることが何度かありましたが、
平和堂はこの旅で初めて見かけることになります。
ただし、国道1号は石山高架橋のバイパス区間に入っているため、
こちらの石山店へ車で行くには、側道からこの高架下の道を通るか
粟津町東交差点を左折して国道1号から外れる必要があります。
松原町も粟津町と同じく、丁目の区分はありません。
松原町の街区表示板を発見したので撮影。
高架下の道は、この先で国道422号に突き当たるまで続きます。
松原町に入ってからは歩道が少し狭くなったため、
粟津町の時ほど歩車道の分離をはっきりさせていませんが、
ところどころ歩車道を隔てる車止めの石が並んでおり、
車両が柱の外側へと出ないように配慮されています。
粟津町東交差点からけっこう歩いたため、そろそろ距離標が
どうなっているのか気になって高架上の様子を見てみると、
下り側に480.2kmの距離標を見つけました。
粟津町東交差点の直後では480.5km地点のキロポストが
ありましたので、そこから300m進んだことになります。
さらに進み、国道422号に出てきました。
国道1号高架下から南に進んで交差点を渡ったところで、
国道422号のおにぎりマーク標識を発見。
どうやらまだ松原町のようです。
琵琶湖から流れ出ている瀬田川のすぐ西側を通るこの道は、
琵琶湖の南部や東部のいくつかの道に指定されている
「湖岸道路」の一部でもあるようです。
この付近の国道1号との交点(のちほど通ります)を起点とする
国道422号は、ここから瀬田川に沿って南へ進み、
瀬田川沿いから外れて山岳地帯に入った後、国道307号との
重複区間に入って、宇治や甲賀方面へとつながっていきます。
つづく






