きまぐれの国道1号徒歩の旅 -161ページ目

手原踏切から東へ進むことおよそ200mのところに、

JR草津線の手原駅があるので、立ち寄ってみました。

 

 

手原駅は、明治期に関西地方に存在した前身の鉄道会社

「関西鉄道」が国有化して「国鉄」となった後の1922(大正11)年、

草津線の8番目の駅として開業しました。

 

現在の三角屋根の橋上駅舎は、2004年に改築されたものです。

 

 

 

駅に2つある出入口のうち、南口側には駅前ロータリーがあり、

バス乗り場や送迎用の駐車スペースが並びます。

 

また付近には、

駅利用者のための自転車駐車場が設けられています。

 

 

駅前を発着するバスは、2018年9月現在の情報では

いずれも平日のみの運行ですが、帝産湖南交通や

栗東市のコミュニティバス「くりちゃんバス」があります。

 

帝産湖南交通は1日4本の1路線のみと少ない運行ですが、

くりちゃんバスは3路線が出入りしており、

1時間に1本程度発着する比較的運行本数の多い路線もあります。

 

 

 

隣駅の終点・草津駅とは4km、石部駅とは5.1km離れています。

 

駅は手原3丁目に所在し、南口から南へ続く「いちょう通り」を進むと

東海道や県道55号を挟むなどして600mほど先に

「栗東市役所」があり、当駅が最寄り駅となっています。

 

 

南口駅前には「滋賀県信用組合(けんしん)」があるのみで

商店の類はないようですが、いちょう通りを400mほど進んだ先には

「フレンドマート」栗東店があります。

 

 

 

コンコースはごらんの通り、白を基調とした開放感のある造りです。

 

切符売り場の向かい(写真右の方)には、

小さな観光案内所が設けられています。

 

 

自動改札機が設置されており、

切符は自動券売機(1台)か窓口のいずれかで購入可能です。

 

ただし、この駅は草津駅が管理している業務管理駅のため、

早朝・深夜は無人駅となるようです。

 

 

 

橋上の改札前からは、駅ホームや

貴生川(きぶかわ)・柘植方面を眺めることができます。

 

 

草津線は全線単線で運行しており、

2面2線の相対式ホームを採用している本駅では

列車交換(待ち合わせ)をすることが可能です。

 

 

 

初訪問の次の回である復路8日目の旅では

都合(詳細は後日)により手原駅からの出発となったため、

ホーム上での撮影もすることができました。

 

駅を発車する草津線も、ごらんの通り撮影できてよかったです。

 

 

なお、改札内と各ホーム、コンコースと各出口をつなぐ

エレベーター2基はいずれも改札内外兼用となっており、

入る場所と出る場所を完全対応させることで

エレベーターで改札内外を不正に出入りするのを防ぎ、

また省スペースや経費の節減につながっています。

 

 

 

駅ホームに設置された手原駅の駅名標です。

 

 

となりの湖南市にある次の石部駅も、国道1号付近にある駅です。

 

 

 

最後は、橋上を通り抜け、北口側に出てきました。

 

 

北口側には駅前ロータリーがなく、

駅前に1本道路が通るのみのようです。

 

 

 

バスやタクシーの乗り場はありませんが、送迎用と思われる

ベンチ・屋根付きの待ち合いスペースがあります。

 

 

なお、東に進むとすぐのところに自転車駐車場があります。

 

 

 

どうやら、こちらには商店や施設の類は一切ないようです。

 

立派な駅舎に反して、駅周辺はややさびしい雰囲気がしますが、

近年は栗東市全体の人口の伸びが良いこともあってか、

駅の乗降者数が少しずつ増加傾向にあるようなので、

今後の駅周辺の発展が期待されるところですね。

 

 

さて、手原駅の訪問を終え、これより

駅の北を通る国道1号へと戻ります。

 

手原駅を経由せず最短で迂回するルートでは、

ここから西にある手原踏切を経由することになるので、

そちらへ向かいたいと思います。

 

 

 

つづく