DATA de SUPERGT
 
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GT300最年少優勝記録

前回の記事 に書いた通り、
国本選手 が、最年少優勝記録を塗り替えたが、
それまでの記録保持者の遍歴を辿る。

まずは、関口雄飛が、2007年第5戦菅生で、
19歳7ヶ月の記録を作った。

その前は、大嶋和也。
300クラスでは、初の10代Winner!
(19歳11ヶ月:2007年第2戦岡山)

ここ1年で3度も記録が塗り替えられた。

共通しているのは、全員TOYOTAドライバー。

そして、さらに遡ると、
今やF1ドライバー、中嶋一貴が
2005年第4戦菅生で、20歳7ヶ月という記録を作っている。

中嶋一貴に対して、
大嶋和也がどこまで頑張れるか。。。
「F1に乗ることが目標」 だときついかな。
「ポディウムの中央くらい」言わないと、レースの世界はきつそう。

さて、記録について、下の記事内で思いっきり間違えてます。
立川組が優勝、クルム組は12位 スーパーGT第3戦決勝

あと記事のタイトルが「立川優勝、クルム12位」って面白い。
クルム伊達効果は凄いな。
 

最年少優勝記録

SUPERGT第3戦富士でまた新たな記録が誕生した。

GT500
最多勝記録 立川祐路 10勝

GT300
最年少優勝記録 国本京祐 19歳4ヶ月(1989年1月9日生まれ)

ちなみに、最多勝次点は、
伊藤大輔と本山哲が並び、9勝。

さすが富士マイスター、立川。
(ポールは獲るけど、意外と勝ってない)
ついに勝利数を二桁に載せた。

そして、国本。
平成生まれのWinnerももちろん初。

勝率・・・4位以下。

高木虎之介のブッチギリ1位が判明した「勝率」調べ

4位以下は、こんな感じ

4位 トム・コロネル (13.3%)
5位 谷川達也 (13.6%)
6位 リチャード・ライアン (13.0%)
7位 アンソニー・リード (12.5%)
7位 井出有治 (12.5%)
9位 立川祐路 (11.8%)76戦9勝
10位 脇阪 寿一 (11.1%)72戦8勝
10位 ロイック・デュバル (11.1%)18戦2勝
12位 松田 次生(10.1%)59戦6勝
13位 ドミニク・シュワガー (10%)50戦5勝
13位 影山正美(10%)70戦7勝

以上が、10%を超えたドライバー達(全14名)

GT500に乗ったドライバーは、約200人近い。

10%ということは、10戦やって1勝できるかできないか。
しかも、200人中14人しか10%を超えていない・・・。

SUPERGTで勝つというのは、やはりかなりハード。

ウェイトハンデがなくても、難しいそう。