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10年が過ぎて

脳が面倒なコトになって10年。
捥ぎ取られた左側の手脚にまだ変化はありません。
なんとか元の職場の倉庫番に復帰したのですが、
仕事をする上で必要となる記憶に問題が発覚。
凹みながらの毎日を送っています。
何気ない出来事をここに綴ります。

義妹さんの”あっちゃん”から手作りのシフォンケーキを頂いた。

私が後期高齢者の一員である65歳に突入したのは知ってか知らずか、

今年もご丁寧に美味しいケーキを頂いた。

本当に有難いコトである。

聞けばこれまで彼女は数多くの職種を経験してきたのに

パン職人だけは未経験とのコト。

頂いたシフォンケーキを食べて思うのは、

これまでこの道に進まなかったとは思えない腕前。

言葉にできないほど美味い。
人生と職業…

生業とは言い得て妙である。

 

長らく体調を崩しておりパソコンのキーボードすら叩けない状態の為

ブログをお休みしておりました。

おかげで念願だったハイドンの交響曲を聴き続ける毎日を過ごせました。

が、生活に変化が無いままで聴く音楽からは満足な気力が湧きません。

せめて この美味しいシフォンケーキを鞄に詰めて

朝の散歩が出来るようになればと願うばかりです。

 

今夜もお付き合い頂きありがとうございました。

それでは失礼致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日コンビニにて昼食を買おうとして

真っ先に目に入ってきたのが45周年のポップが書かれたパン。

パンが食べたい時にまず最初に手にするのがこのナイススティック。

もう45年かぁ…私が学生の頃に食べていた菓子パンだ。

細君もよく食べたらしく『青春の味だぁ…』と一言。

 

以前とまったく同じパンに見えても軒並み小型化している中で

このナイススティックだけは今でもサイズを変えずに売られている。

この世知辛いご時世にあって有難いコトである。

 

夢ばかりを追っていた若い頃、金が無くなると

このナイススティックを分け合った。

このパンの不思議は常に満足感が得られる事だった。

誰と分け合っても幸福感が得られる。

青春の記憶と初心は大切だ。

 

 

今夜もお付き合い頂きありがとうございました。

それでは失礼致します。

 

久しぶりの投稿です。

熱中症回避の為、この1週間は外には出ず、

涼しい部屋に籠って音楽漬の日々を送っておりました。

これ☝、ハイドンの交響曲全集です。

ハイドンが残した交響曲が全部で104曲も入っているボックスセットです。

いつかは手に入れようと思ったのが中学生の頃ですが思い出したのがつい最近のコト。

10年ほど前、二度と仕事に復帰する事のない病のおかげで思い出したのがこのアルバム。

有り余る時間を典雅な響きに身を置きたくひと思いに入手した次第です。

 

久しぶりに聴いてもやはり胸がトキめきます。

その後へと続くシンフォニストたちの原点となる道標の一節々が響きます。

私は室内楽団で触れた乾いた響きに触れなければハイドンを知らずに終えていました。

手にした百余交響曲全集の交響曲全集ボックス、ただ聴くだけなら7日もあれば十分ですが、

50年も待って漸く手にする喜びをたった1週間で終わらせるワケにはゆきません。

日々少しづつ味わっております。

発売当時あまりの金額に高嶺の花と諦めたのがこのAntal DoratiとPhilharmonia Hungaricaの演奏。

完全全曲録音以外に評判となったピリオド演奏は中学生の私には畏れ多かったけど、

乾いた響きと小気味の良いアクセントがあの頃の記憶を呼び覚ましてくれます。

ムゥゥゥ、中坊なら当然無理だろうが、今の私に違いが分かるのだろうか…

ピリオドねぇぇぇ…

LP盤だと36枚、CDになって33枚。

この交響曲全集を作るのが主な目的としてオーケストラ(Philharmonia Hungarica)を編成したそうです。

ハンガリー出身の指揮者は皆さん凄い方ばかりです

今日もハイドンを聴いて朝が来てしまいました。

何を聴くにも一度だけでは勿体ない演奏です。

今夜もお付き合い頂きありがとうございました。

それでは失礼致します。

おやすみなさい。