ウサギの真実 母の日ストーリー 第12話 | 多肉植物とブリキとアイアンと garden shop coniwa さいたま市北区

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こんにちはgarden shop coniwaシシィです。
上着のいらない陽気でしたね。
夕方から強い風が吹き始めています。
また降るのでしょうか??
 
 
母の日ストーリー、
ついにエンディングを迎えるのでしょうか?!
 
 
 
母の日ストーリーをまだお読みでない方は、こちらからどうぞ。
 
 
プチ家出中のワカミちゃん。
ウサギのアレンジを完成させて、どうするのかな?
下矢印
 
 
ワカミ「感無量です、先生…こんなに可愛いアレンジができるなんて。」
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スーザン「ところで、ワカミ。もうすぐ、あの日がくるわよ?  そのアレンジを持ってお家に帰ってはどう?」
 
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ワカミ「あの日??」
 
スーザン「5月8日、……母の日よ。」
 
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ワカミ「あ……母さん……。」
 
スーザン「喜ぶわよ。」
 
ワカミ「はい…先生…私も母さんのハンバーグが食べたくなりました。
ハンバーグに、目玉焼きをのせてもらいたいなぁ。」
 
スーザン「そ、それは、お月見ハンバーグね…」
 
ワカミ「先生……あの、何か声が聞こえるんですけれど、なんでしょう??」
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ウサギ「ワカミ様…ワカミ様…」
 
ワカミ「え? 何?」
 
ウサギ「ワカミ様…ワカミ姫様…ここです。私たち、ウサギです。」
 
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ワカミ「ええーっ  ウサギ?!何故?!」
 
ウサギ「私たち、お迎えにあがりました。」
 
ワカミ「お迎え?!」
 
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ウサギ「はい。ワカミ姫様、貴女は本当は月の国の方なのです。今日の満月に、月へ帰ることになっています。」
 
ワカミ「ええっっ  衝撃!!」
 
ウサギ「さ、この486円の輿にお乗りください。」
 

ワカミ「こう?リゾート気分ね。」
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ウサギ「はい。では、わたくしが、月までお連れいたします。」
 
ワカミ「なんか、急展開♡」
 
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ネズミ302円「ワカミ様~~さようなら~~」
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ワカミ「皆の者、苦しゅうない。あでぃおす」
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ワカミ「お見送りありがとう~。でも、どうなるの、わたしー!」
 
 
つづく。
 
 

どうなるのー?!
まだ終わらなかった…
つづきまーーす!