屋根上よりまごころ便 -28ページ目

屋根上よりまごころ便

屋根の上より、生の声お届けします。

野立て案件は大きな現場が多いと思いますが、職人さんとはミリ単位での話をします。
スクリュー杭のレベル、架台の加工寸法など様々ですが、極端に言ってしまえば1mの間隔で2mm,3mmの誤差が生じれば、100mで 20cm,30cmの誤差になってしまいます。
その誤差によっては、パネルが架台に乗らなくなってしまったり、パネルが陰ってしまったりと仕上がりに響いてきます。
もちろん、やり直しと成れば倍以上の人工を掛ける必要があります。
現場が大きいからこそ、小さな、細かい作業の正確さがいっそう求められると思います。
そのサポートを上手くやっていけるように努めます。