「こころ」も「ことば」も「からだ」も、自分のところにあっても、
もうひとつよくわからない。よく考えてみると、「こころ」も
「ことば」も「からだ」も、私が感じ、発し、動かしてはいるようだ
けれど、もともとはすべてどこからかいただいてきたものだった。
そんなことさえも考えることもなく、意識することなく使いこなして
いるようにさえ思ってる。
自分の「こころ」に思い、そのとおりに「ことば」として発し、
思い通りに「からだ」が動いてくれたら、少々の困難はあったと
しても、それを自己実現というのかもしれない。
でも、そんなことはマレなこと。それぞれのはたらきは、また
それぞれの関わりについてはほとんど意識することなく、まったく
バラバラにはたらいている。自分でコントロールできているように
思いこんでいるけれど、実はいつも迷路に迷い込んでしまっている。
まず現状把握から。私の「こころ」って?「ことば」は自分の心
にしたがって正しく発せられている?「からだ」はどう?
これらのはたらきは、ちゃんと連動してる? 整合性がとれている?
またその向かいには同じく「こころ」と「ことば」と「からだ」をはたら
かせている人がいる。その人との関係はどうなの・・・?
そんな「こころ」と「ことば」と「からだ」を、少しずつ考えってみよう、
考えてみたいと思っています。もう、すでに先人でそんなことを
考え、いろんな実践を試みている人たちはたくさんおられます。
その先人たちの歩まれた跡をたどりながら、考えてみたいと
思っています。