こんにちわ
木内ですヾ(@^▽^@)ノ
木内コーチ

木内ですヾ(@^▽^@)ノ9月になりましたが、まだまだ残暑は続きそうですね



最近では日も短くなって気温も徐々に落ち着いてくる頃でしょうか

さて守備編の続きをお送り予定でしたが、今回は打撃編をお送りしたいと思います

打撃でもバントに注目してポイントを抑えていきましょう

まず、バントとはランナーを進めたり(送りバント)、自らがランナーとして生きる為(セーフティーバント)に行う打撃戦術です

そこで高校野球でも多く使われる送りバントの構え方やポイントを見ていきましょう

バントの構え方は2種類あります
上の1枚目の写真は足を開くのと、2枚目の足を開かず打つ構えと同じ足幅で行う構えがあります。構え方はバントがしやすい方で構いませんが、どちらでも膝を軽く曲げましょう。
左手はバットの芯より、やや下の方を持って指が隠れる様に持ち脇をしっかり締めましょう

この時に指が見える様に構えてしまうと指がボールに当たってしまいます

外角高めに構え、それよりも外や高いボールはバットを引いてボールを見送り、それ以外は目線を変えずに膝で高さを調整してバットの頭が下がらない様にバントしましょう

下の写真をご覧下さい
こちらはバントのダメな例です

何がダメかお分かりでしょうか

そうです先程ご説明をしました所が全てできておりません

膝を曲げずに、バットの頭は下がって、右手の指が見えており脇も開いて大変よろしくないですね

子ども達がやるバントで良く見るのが、このバットの頭が下がってしまう子を見かけます。
バットの頭が下がってしまうとフライになってしまったり、ファールになってしまいます

バントは必ず転がさないといけませんのでバットの頭を下げない様に膝を上手に使ってバントしてみましょう

簡単そうに見えて、実は難しいバントを練習してみてはいかがでしょうか

木内コーチ


