こんにちは![]()
先日、病院の待合室にこんな記事の載っている雑誌がありました。
(よく似たような質問を保護者様よりうける事が多いのでこの記事を抜粋)
Q、とくに運動機能が発達しやすい月齢・年齢というのはあるんでしょうか?
A、自分の意志で動くようになる7ヶ月~8歳ぐらいまでで、運動神経の90%が発達するという結果が出ています。つまり、小学校中学年ぐらいまでに、どれだけ、どんな運動をしてきたかが非常に重要になるといえるでしょう。
まさにその通りですよね![]()
ぞくに言う、ゴールデンエイジと言われるものでしょう。
じゃあ、ゴールデンエイジって何
っていう方へご説明します
下記の文章はネットより引用させていただきました。
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図はスキャモンの成長曲線と呼ばれるものです。ここで注目していただきたいのは赤い点線で表された『神経型』です。神経系統は生まれてから5歳ころまでに80%の成長を遂げ12歳でほぼ100%になります。この12歳になる直前の数年間、日本で言えば小学校高学年の時期は別名『生物学的臨界期』とも呼ばれ、神経系の発達の著しい年代で、さまざまな神経回路が形成されていく大切な過程となります。
また神経系は一度その経路が出来上がるとなかなか消えません。これは、いったん自転車に乗れるようになると何年間も乗らなくても、いつでもスムーズに乗れることが出来ることからも、この理論は理解できると思います。この時期に、神経回路にさまざまな刺激を与え、その回路を張り巡らせること、すなわち、多種多様な動きを経験させることは、とても大切なことなのです。
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子どもが成長していく時点では、それぞれの器官、機能はまちまちの発達をしていきますので、あるひとつの課題に対しても、吸収しやすい時期と、しにくい時期が出てきます。図の『一般型』とは筋・骨格系を表していますが、ここからもわかるように、この系が伸びるのは中学生年代以降です。一般に「筋トレは高校生以降に」というのもこのことから来ています。そこで最終的に大きな成長を期待するなら、最も吸収しやすい時期に、その課題を与えていくというのが、最適な方法です。
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もう一度図を見ていただくと、プレ・ゴールデンエイジと呼ばれる小学校低学年期は、神経系の発達過程時期であることがわかります。すなわち、体内にさまざまな神経回路が次々と張りめぐらされていく大切な時期なのです。
この時期の子どもたちは、集中力が長続きせず、常に新しいものに興味が移っていくといった特徴をもっています。これは、神経回路にさまざまな刺激を与え、その回路をさらに張りめぐらせ、神経系の配線をより多様に形成していこうとする、自然な欲求の現われなのです。彼らは、集中力がないのではありません。非常に高い集中力を持ちながらも、常に多種多様な刺激を身体が求めているのです。
子どもたちのこのような集中力を利用し、飽きさせないで楽しませるためには、多彩な身体運動を含む『遊び』を与えていくことが1つのポイントです。鬼ごっこや、木登り、ボールを使ったさまざまな遊び、それらの動き一つ一つが、後になって貴重なものとなって身体の中に刻まれていくのです。
ちょっと難しいお話が続きましたが、すごーく簡単に単純に言えば、神経系が最も発達する幼少期~運動を始めた方がいいですよ
って事になります≧(´▽`)≦
大人になってからも動かないとダメですね
通称メ・タ・ボ
になります
私、毎日子ども達と動いているとはいえ、高校現役時から丸10年が経ちました。あの頃の割れた腹筋
カチカチの筋肉さん
あなた達ははどこへ・・・いってしまったの
と思う今日この頃です。同級生の友達は私よりもっと酷いですが(笑)最近、軽度のメタボ一歩手前といった感じです・・・(;°皿°)
私の他にも田中、相原、木内あたりも年齢と共にポヨ~ンとなってきてますから( ´艸`)ワラ
グラスポのお父さん方!一緒に青春時代の身体を取り戻しましょうね

スポーツや運動は一生、向き合う大切なパートナーにしないとですね![]()
ご報告
ハーフマラソンの記録が届きました
男子エントリー数1077人中169位でした![]()
全く100位前後じゃありませんでした(@_@;)来年も出たい気持ちはあるんですが・・・出れません
代わりに相原コーチが出ます
ねっ
では、今日はここまでε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ頑張れー相原コーチ
宮城地区 西城

