こんにちは木内ですヾ(@^▽^@)ノ
3回目のブログ投稿となりますキラキラ今回は前回に引き続き野球講座投手編後半をお届けしますので宜しくお願いしますアップ


ピッチャーはフォームが大事です。足を上げる時に、上半身はリラックスし、姿勢良く真っすぐに保つよう心がけてみましょう[みんな:01]


ワインドアップ(振りかぶり)の流れ
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振りかぶる時も軸は真っ直ぐ
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足を上げる時も体の軸は真っ直ぐ
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バランスよく軸足に体重を乗せることを意識してみるといいです流れ星

上半身に余計な力が入らない様に、バランスが保てる範囲内で背中に丸みを帯びた姿勢でも構いませんニコニコ

フォームを大きくしようとして、次の写真の様に上体が後ろに傾くと、後傾になり、バランスを崩しやすくなりますドンッ
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これだと体の軸が真っ直ぐではないので体全体の体重が後ろになって、前足を踏み出す時に体重移動が上手くできず力が入った投球ができませんダウン

スローイングが安定するために、軸足に真っすぐ乗ることは非常に重要です[みんな:02]
いつでも一番安定する位置で立つ事ができれば、その後の体重移動も安定し、結果としてスローイングの安定に繋がります[みんな:03]

自分にとってベストの位置を知り、そこに正しく乗るための練習方法を紹介しますひらめき電球

次の写真の様に、軸足の前にボールを置き膝が外側に曲がらないで体を真っすぐ保つよう意識をしながら、ボールを持ったり、置いたりを繰り返しますリサイクル
(10回を目安に)
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体が左右前後にぶれたりバランスを崩さずに行える様になるまで、練習をしてみましょう野球
安定してこの練習が行える様になった時には、バランスのいい安定した位置に体重が乗っているはずですグッド!


そしてピッチャーの動作で足を上げた後は、上げた足を前に大きく真っ直ぐ踏み出しますあし
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上の写真と比較して下の写真の様に、投げる時に足を踏み出しが真っ直ぐではなく、肩が開いた投げ方にならない様に意識するといいでしょうメラメラ

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そして最後にフォロースルー、フィニッシュ動作へ移ります右矢印
フォロースルーはボールを放った後、前足に体重を乗せきった局面、またそのときの投球腕の納め方を示します[みんな:04]

フォロースルーは一般に深く大きいほうが良いと言われ、フォロースルーが大きいならそれだけ、リリースポイントも打者に近い所になっていると言えるからです。

フォロースルーを大きくしようと意識すればそれだけでスピードが増したり、低めにコントロールできるようになることもあります!(´Д`;)

注意点しなくてはいけない事はフォロースルーで前足にしっかり体重を乗せきるという事です。前のめりになったり、一塁側、三塁側に重心が大きくズレたり、軸足に体重が残ったりするのはいけません[みんな:05]
フォロースルーで重心がずれているということは、ステップした段階ですでにずれていたということです。これは次のフィニッシュにも関係します。

フィニッシュはフォロースルーの後、いわゆる「5人目の内野手」になり守備態勢に入る局面です。この局面ではやはり、ピッチングでの勢いがウソのように安定して、守備の構えに入るのが理想です[みんな:06]


以上!前半後半と長くなってしまいましたが、木内コーチの野球講座投手編をお送りしました~星