こんにちはビックリマーク田中コーチですo(^_-)O

ブログにて野球講座始めます★

今回は野球講座『打撃編』をお届けしますクラッカー

まずは構えです!人によってはかなり個性がある構えですが1番オーソドックスな構えをお伝え致します[みんな:01]
下の写真をご覧くださいひらめき電球

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上半身の力を抜き、ゆったり構えます。バットの位置は耳の辺りが1番オーソドックスな位置です。
下半身は内ももに力を入れる感じです。特に右足の親指には力を入れましょうひらめき電球足はやや内股のような状態が1番力が入ります。

続いて、振り出したバットの角度ですひらめき電球次の写真をご覧ください。

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バットの太い方(ヘッド)が握っているバットの細い方(グリップ)より高い位置にありますね。良くヘッドの立ったスイングと言いますが、まさにそのスイングがこちらの写真です。
アッパースイング(下からすくい上げる)は良くありませんので、素振りをする際はヘッドが立ったスイングを意識しましょう。保護者様も気を付けて見てあげればより良いスイングが早く完成すると思いますひらめき電球

続いて、バットを振った時の体の位置です。次の写真をご覧ください。

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この写真の体は猫背になり、上半身が前に乗り出しているような状態ですね。これはNGな振り方です。
バッティングで1番大切なのは『目』です。ボールをバットで捉えるまでの間に目線が猫背になり上下にぶれたりしてしまうと、当然しっかりボールを捉える確立は落ちてしまいます。
理想的なのはその場で、回転する事です。次の写真をご覧ください。

photo:04



こちらでは背筋が伸び、構えていた時の目線の位置と変わらない状態でバットが出ています。
これだとボールをしっかり見る事ができ、ボールを捉える確率が高くなります。足を上げて打つと思いますが、足を上げて下ろした時、体が猫背になったり前に突っ込んだりしないよう気を付けましょう。その場にスッと降ろす感じです。

最後は振り終わりの足です。次の写真をご覧ください。

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振り終わりの右足に注目です。つま先立ちになり、つま先が正面を向いていますね。この足の動きが大切です。
実際に試してみるとわかりますが、腰をいくら回してもつま先がそのまま真正面を向いている状態だと腰が最後まで回せません!
ですから、腰を回し込むのと同時に右足をつま先立ちにし、腰の回転に合わせてつま先も回してあげると完全に腰が回ります。
打球を飛ばす為には腰の回転は重要ですから、まだ出来ていない子はしっかり身に付けましょう。

以上、簡単ですが田中コーチのバッティング講座でした[みんな:02][みんな:03]
他に質問があれば、どんどんしてください!

次は、守備編を楽しみにしていてくださいね[みんな:04]

田中コーチ






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