ひとつひとつが確実に、着実に、ただ光るだけの屍へと変わっていく。
きらきらと眩しい、宝石のような、恒星のような屍へと。
屍はものを言わない。
語りかけても、答えはしない。
手を触れても、温もりはない。
笑いかけても、私が泣いても、それに反応を示すことなく、ただひたすら美しいそのままの形で、そこに転がっている。
これからも、そのもの言わぬ煌びやかな塊を眺めては、その輝きに恍然とするだろうけれど、それもほんの束の間のこと、なのかもしれない。


ただひとつ、死んでくれないのは。
何度刺しても潰しても叩き割っても、塵になるまで破壊し尽くした傍から、一瞬に元の形状を取り戻し息を吹き返す、どうしても死んでくれない、それは。
何も貴方に限って、それが存在しているわけではないのだけれど。