8ミリビデオテープやDVテープに収録した家族の貴重な記録映像をデータ化。

 

まずはDVテープから始めることにして、ビデオデッキをiMacに接続。

このためだけに保管しておいたデッキ。

 

いざ!  final cut pro X を立ち上げて、手元にあったDVテープから5分間一括取り込みしてみる。

れ、れ、れ! 駄目じゃん! 5分の映像が無秩序に数秒のクリップに分割されてしまう。再度こころみるも同じ!

 

これじゃ視聴用動画として保存しておくには不都合。そこでAppleに問い合わせてみるが、解決策なし。

 

ならばfinal cut pro 6 を使ったらどうだ。確か問題なかったはずだ。しかしfinal cut pro 6 は、最近のOSには対応していない。

しばし悩んだ末、あまっている外付けHDDに2011年当時のMacOS Snow Leopard をインストールして外付け起動ディスクを作る。

これにfinal cut pro 6をインストールする。

 

再度取り込み開始。

 

おー! 18分の映像が、綺麗に1本のクリップになっているではないか。

 

見事にひとつのクリップになっています。

 

よかった! ここまでほぼ1日かかってしまった。 

でもまあいいか。

ビデオテープのデータ化プロジェクトはいよいよ始動するのだ。